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年度 2020年度 開講部局 教育学部
講義コード CC000411 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 小山 正孝
担当教員名
(フリガナ)
コヤマ マサタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 水1-4:教L206
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
非対面(オンライン) 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 01 : 初年次教育
対象学生 第二類(数理系コース)入学生(1年次生)に限る
授業のキーワード 探究,教育,数学,社会情勢 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
全学共通の2単位必修科目である。
高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。
このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 
学習の成果大学教育入門科目と連携して,以下のような学習の成果が期待される。
1.大学での学びの方法の理解と自主的な学習態度の形成
2.問題発見能力の開発
3.文献資料などの情報収集方法の修得
4.論理的・批判的な思考法の修得
5.読解力,表現力,発表力,討論の方法などの修得・向上
6.大学生活を送る上での社会的ルールの理解とコミュニケーション力の向上
 
授業の目標・概要等 人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批 判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標 とする。本授業では高等学校までの活動全般を振り返り,これからを見据えた上で,「理解する」「学ぶ」とはどのような意味か,教育とはどのような営みなのか,教科としての数学にはどのような価値があるのか,といった問いに向き合い,物事を進めるための探究的方法を身に付けることを目標とする。そのために,必要な文献・資料を読み込んだり,他者との交流を成り立たせるための表現を工夫したり,自分なりの結論を導くための筋道を立てたりするなど,講義とは異なる演習の形態で進めることとする。
 
授業計画 第1回 ガイダンス1
大学で始まる学びの形態:アクティブ・ラーニング
第2回 ガイダンス2
「~とは何か」「~はなぜか」から始まる批判的思考
第3回 数学の学習方法の批判的検討
これまでの数学の学習方法を振り返り,批判的に考える。
第4回 数学の指導方法の批判的検討
これまでの数学の指導方法を振り返り,批判的に考える。
第5回 取り組むべき3つの課題領域:教育・数学・社会情勢
各領域のテーマを捉え,具体的な問いをもつ。
第6回 資料の探し方
広島大学中央図書館ガイダンスをオンライン受講し,資料の探し方を知る。
第7回 数学教育の近年の動向
数学教育に関する近年の動向を把握する。
第8回 情報・資料の収集:オンライン収集演習1
オンライン検索によって学際領域である数学教育に関連する情報・資料の特徴を知る。
第9回 情報・資料の収集:オンライン収集演習2
オンライン検索によって情報・資料の収集を行う。
第10回 課題領域「教育」を巡る交流と議論1
教育および教科教育の課題に対して,スコープをいろいろに変えて事象を深く理解し,あわよくば解消のための手立てを考えてみる。
第11回 課題領域「教育」を巡る交流と議論2
教育および教科教育の課題に対して,スコープをいろいろに変えて事象を深く理解し,あわよくば解消のための手立てを考えてみる。
第12回 課題領域「数学」を巡る交流と議論1
G.ポリアによる書籍を中心に,数学的に見たり考えたりすることについて問う。
第13回 課題領域「数学」を巡る交流と議論2
G.ポリアによる書籍を中心に,数学的に見たり考えたりすることについて問う。
第14回 課題領域「社会情勢」を巡る交流と議論1
世界では何が問題になっているのか,どのような人たちがおりどのような事情を抱えているか,数学はどのような役割を果たせそうか,いろいろの視点を設けて世界を問い,理解する。
第15回 課題領域「社会情勢」を巡る交流と議論2
世界では何が問題になっているのか,どのような人たちがおりどのような事情を抱えているか,数学はどのような役割を果たせそうか,いろいろの視点を設けて世界を問い,理解する。

課題レポート 
教科書・参考書等 中学校および高等学校学習指導要領
中学校学習指導要領解説数学科編
高等学校学習指導要領解説数学科編 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)
必携PC 
予習・復習への
アドバイス
プレゼンテーションにあたっては,自己の理解状態に真摯に向き合い,他者に分かるように工夫すること 
履修上の注意
受講条件等
すべての授業を非対面(オンライン)で実施するので、授業の掲示板等に注意すること。 
成績評価の基準等 授業への参加度(40%)と課題レポート(60%)で総合的に評価する。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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