年度 |
2020年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC000311 |
科目区分 |
教養教育科目(昼) |
授業科目名 |
教養ゼミ |
授業科目名 (フリガナ) |
キヨウヨウゼミ |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar for First-Year Students |
担当教員名 |
松浦 拓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツウラ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:教L202 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
ディスカッション,学生の発表,野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
ゼミ・文献購読・見学・調査・発表・討論・表現 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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教養教育での この授業の位置づけ | 全学共通の2単位必修科目である。 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 |
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学習の成果 | 大学教育基礎科目「大学教育入門」と連携して、以下のような学習成果が期待される。 1.大学での学びの方法の理解と自主的な学習態度の形成 2.問題発見能力の開発 3.文献資料などの情報収集方法の修得 4.論理的・批判的な思考法の修得 5.読解力,表現力,発表力,討論の方法などの修得・向上 6.大学生活を送る上での社会的ルールの理解 |
授業の目標・概要等 |
自主的な学習によって支えられる大学教育へのオリエンテーション機能を果たすため,入学後の早い段階で知的活動への動機付けを高め,論理的・批判的な思考法と適切な自己表現能力を身に付けることを目標とする。また,大学での学習の入り口として,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 |
授業計画 |
第1回 履修登録ガイダンス
第2回 野外観察実習 第3回 平和公園(原爆資料館)等の見学による平和学習 第4回 野外観察実習 第5回 野外観察実習 第6回 図書館利用案内 第7回 理科教育入門(1)問題を見つける 第8回 理科教育入門(2)情報を収集する 第9回 理科教育入門(3)情報を吟味する 第10回 理科教材実験(1)実験する 第11回 理科教材実験(2)観察する 第12回 理科教材実験(3)結果をまとめ考察する 第13回 成果発表会(1)情報を伝える 第14回 成果発表会(2)批判的に検討する 第15回 成果発表会(3)まとめ |
教科書・参考書等 |
講義や演習,調査など多様な形態で学習する。 テキストや読むべき推薦図書は適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
予習・復習への アドバイス |
別途,授業開始時において指示する。 理科教材入門の前に高校で履修した理科科目の復習をしておくと良い。 |
履修上の注意 受講条件等 |
別途,授業開始時において指示する。 理科教材入門の前に高校で履修した理科科目の復習をしておくと良い。 |
成績評価の基準等 |
単位の認定にあたっては,次の1-6を参考にして評価する。 1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】 2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】 3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】 4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】 5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】 6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
遅刻しないよう留意し,毎回出席すること |
その他 |
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため,授業計画は変更になる場合があるので留意すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |