年度 |
2020年度 |
開講部局 |
文学部 |
講義コード |
BN200002 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ文学講義 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツブンガクコウギ |
英文授業科目名 |
Lecture on German Literature |
担当教員名 |
古川 昌文 |
担当教員名 (フリガナ) |
フルカワ マサフミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金1-4:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義、学生の発表、ディスカッション MS-Teamsを利用する予定 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
学部2年生(以上) |
授業のキーワード |
ドイツ文学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
---|
到達度評価 の評価項目 | 欧米文学語学・言語学プログラム (知識・理解) ・イギリス・アメリカ、ドイツもしくはフランスの文学・語学・思想・芸術・文化、または世界の諸言語に関する基本的理解 |
授業の目標・概要等 |
18世紀後半以降に活躍した作家たちを取り上げ、ドイツ語圏文学の多様性を理解する。 |
授業計画 |
最初の4回の授業(2週間)はドイツ文学やドイツ文学研究に関する基本的な内容を講義する。 第5回目の授業以降、次のような作家(作品)について、1~2回の授業で扱っていく(受講者の希望によって扱う作家・作品を変更することもある)。受講者はこれらの中から一つ又は複数を選び、調べたことを授業で報告することとする。
○ゲーテ『若きウェルテルの悩み』 ○フーケー『ウンディーネ』 ○ホフマン『砂男』など ○ビューヒナー『ダントンの死』『レンツ』など ○クライストの中・短篇 ○ホーフマンスタール『チャンドス卿の手紙』 ○トーマス・マンの中・短篇 ○ヘッセの初期作品 ○カフカの中・短篇 ○ブレヒトの演劇作品
学期末にレポートを提出する。 |
教科書・参考書等 |
手塚富雄他『ドイツ文学案内』(岩波文庫)を携行すること。その他のテキスト、参考文献は授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業で扱う作品は全員必ず読み(翻訳でよい)、自分の意見が言えるように準備しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
1年次にドイツ語を履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
授業への積極的な取り組みとレポートを総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |