年度 |
2020年度 |
開講部局 |
総合科学部 |
講義コード |
AQS50402 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会福祉概論 II |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイフクシガイロン II |
英文授業科目名 |
Introductory Course in Japanese Social Policies II |
担当教員名 |
佐々木 宏 |
担当教員名 (フリガナ) |
ササキ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火7-8:総K101 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
非対面。オンデマンド型をメインにする予定であるが、必要があれば同時同方向型の実施の可能性もある。また、授業は補講日を除き、原則、時間割上の時間帯(火12:50~16:05)に実施する。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
福祉国家の哲学、正義論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
国際共創プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 |
授業の目標・概要等 |
税制や社会保障制度の形(デザイン)を方向付ける、「望ましい社会」とはなにか?、という問いをめぐる様々な政治理論・哲学の理解を深め、現代日本の社会保障制度のこれからについて検討することを目的とします。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 福祉国家の設計思想(哲学)を学ぶ意義 第3回 功利主義 第4回 共同体主義 第5回 マルクス主義 第6回 リバタリアニズム 第7回 リベラリズム 第8回 まとめ 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
第3回以降、毎回事前レポートの提出を課す。 |
教科書・参考書等 |
【重要連絡】受講希望者は以下のテキストを大至急入手してください。遅くとも、4月末までにはお手元で読めるようにしておくこと。
ウィル・キムリッカ(2005年)『新版 現代政治理論』日本経済評論社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
テキスト,配付資料 |
予習・復習への アドバイス |
第1回 特になし 第2回~第8回 予習(レポート)課題は授業中に指示します。 |
履修上の注意 受講条件等 |
社会福祉概論Ⅰとあわせて履修すること。社会福祉概論Ⅱのみの履修はみとめません。 |
成績評価の基準等 |
授業中に課すレポート(5回)を100点満点で採点し、60点以上を可とします。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
今回は授業のオンライン化のため、内容と形式を変更しています。特に授業形式が大きく変わりました。例年グループワーク(集団での学び)で学んでいたことを、事前提出のレポート執筆(個人の学び)という形に変更します。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |