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年度 2019年度 開講部局 工学部
講義コード K6423020 科目区分 専門教育科目
授業科目名 信号処理工学
授業科目名
(フリガナ)
シンゴウショリコウガク
英文授業科目名 Signal Processing Engineering
担当教員名 大野 修一
担当教員名
(フリガナ)
オオノ シュウイチ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月5-6,金5-6:工103
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 電気システム制御工学
対象学生 工学部第二類 平成28年度入学生及び過年度生
授業のキーワード 信号とシステム,フーリエ変換,スペクトル,標本化定理,z変換,フィルタ 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
第二類専門科目の中で専門細目分野「計測制御」に属する.ICT社会を支える基本的な信号処理技術を講義する.
・この科目に先立つ科目: システム制御I,システム制御II
・この科目に関連する科目: 通信工学 
到達度評価
の評価項目
電気・電子・システム・情報系プログラム
(能力・技能)
・電気,電子,システム,情報工学分野の基礎となる概念,知識および手法。
・電気,電子,システム,情報工学分野の基礎概念,知識および手法を具体的・専門的な問題に応用する能力。 
授業の目標・概要等 信号処理は,音声・映像・通信信号・生体信号などさまざまな信号を適切に処理する技術である.本講義では信号処理の基礎を学ぶ.連続時間信号と離散時間信号の時間領域と周波数領域での表現と標本化定理を述べる.また,離散時間信号の解析に必要となる各種変換を導入し,フィルタについて説明する.
 
授業計画 第1回 システムと信号処理
第2回 Scilab 入門
第3回 さまざまな信号
第4回 信号とベクトル
第5回 離散時間システム
第6回 畳み込みと安定性
第7回 周波数応答
第8回 復習と中間試験
第9回 離散時間フーリエ変換
第10回 サンプリングと量子化
第11回 離散フーリエ変換
第12回 高速フーリエ変換
第13回 Z変換
第14回 逆Z変換
第15回 フィルタ

理解を深め応用能力を養うため,計算機を用いた演習などを行いレポートにまとめ提出してもらう.このレポート課題の回数は中間試験まで3回,中間試験から期末試験までが3回である.

計算機を用いた演習に Scilab を利用する.レポートを行う際,各自がインターネットや図書館を利用し情報を調べる必要がでてくることがある. 
教科書・参考書等 指定しない.適宜資料を配布する. 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(PC),必携PC 
予習・復習への
アドバイス
第1回では,システムと信号処理を概観する.
第2回では,数値演算ソフト Scilab の使い方を説明する.
第3回では,いくつかの重要な信号を導入する.
第4回では,信号をベクトル表現する.
第5回では,離散時間システムの基礎を述べる.
第6回では,畳み込みと安定性を学ぶ.
第7回では,周波数応答を導入する.
第9回では,離散時間フーリエ変換を学ぶ.
第10回では,サンプリングと量子化について述べる.
第11回では,離散フーリエ変換を導入する.
第12回では,高速フーリエ変換を説明する.
第13回では,Z変換を説明する.
第14回では,逆Z変換を学ぶ.
第15回では,フィルタについて説明する. 
履修上の注意
受講条件等
・原則としてすべての授業に出席すること.
・線形代数,複素関数の知識を必要とする. 
成績評価の基準等 成績は筆記試験とレポートにより100点満点で評価し,60点以上を合格とする.これらの配分は,筆記試験70点(中間試験 35点,期末試験35点),レポート 30点とする. 
メッセージ 授業開始時にオフィスアワーを設定するので,積極的に利用すること.
必要に応じて必携PCを持参すること. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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