年度 |
2019年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HM560000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地球惑星内部物理学演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウワクセイナイブブツリガクエンシュウB |
英文授業科目名 |
Mathematical and numerical methods in the physics of Earth and Planetary Interiors B |
担当教員名 |
須田 直樹,中久喜 伴益 |
担当教員名 (フリガナ) |
スダ ナオキ,ナカクキ トモエキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金5-8:理B501 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
解説の後で実際に計算機を使用した実習を行う。 |
単位 |
1 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
25
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
3年次生、 後期(6セメスター) |
授業のキーワード |
数値計算,地震波解析,Linux, Fortran, GMT, シェルスクリプト |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ | |
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到達度評価 の評価項目 | 地球惑星システム学プログラム (知識・理解) ・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける |
授業の目標・概要等 |
Linux計算機の利用法を習得する。FORTRAN言語を用いたプログラミングの基礎を習得し,簡単な数値計算が行えるようになる。シェル言語を用いたプログラミングの基礎と地図表示ソフト使用法を習得し,地図表示が行えるようになる。 |
授業計画 |
第1回 Linux解説(1) 第2回 Linux解説(2) 第3回 Fortran解説(1)(基本,他言語との違い,実行文・繰り返し・条件判定) 第4回 Fortran解説(2)(入出力,サブルーチン) 第5回 数値計算特有の考え方(離散化の概念,放射性元素の崩壊の式,繰り返しと反復法) 第6回 波動方程式の数値解法 第7回 偏微分方程式の数値解法(定常解の求め方) 第8回 シェルスクリプトの基礎1 第9回 シェルスクリプトの基礎2 第10回 シェルスクリプトの基礎3 第11回 シェルスクリプトの総合演習 第12回 GMTの利用1 第13回 GMTの利用2 第14回 GMTの利用3 第15回 GMTの総合演習 |
教科書・参考書等 |
適宜配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
プロジェクター,計算機端末 |
予習・復習への アドバイス |
各回の授業に集中すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
出席を前提として各回の課題に対する提出状況と内容で評価する。 |
メッセージ |
ダイナミクスグループ進学希望者は選択することが望ましい。地震・シミュレーション関係希望者は事実上必須。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |