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年度 2019年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHH36001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 マイノリティ社会文化論
授業科目名
(フリガナ)
マイノリティシャカイブンカロン
英文授業科目名 Minority Studies
担当教員名 辻 輝之
担当教員名
(フリガナ)
ツジ テルユキ
開講キャンパス   開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金1-4:総K110
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心,グループワーク,グループ/クラス・ディスカッション,発表 
単位 2 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 社会学
対象学生  
授業のキーワード マイノリティ、権力、文化、差別、偏見、ステレオタイプ、人種、エスニシティ、ジェンダー、セクシュアリティ 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
(総合的な力)
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 
授業の目標・概要等 現代社会では、グローバル化による多様化に対する許容を特徴とする一方、格差の広がりや、反動としての差別と排除が跋扈し、これまで以上に「マイノリティ」の生き方が注目を集めている。われわれは、同じ時代を生きる〈当事者〉として、彼らにどのように向き合い、彼らの生きる力から何を学ぶべきか。本演習では、講義部分については必要最小限の留め,その講義とリーディングから得た概念や理論的枠組みをツールとしたディスカッション、個人やグループでのプロジェクを通してマイノリティについて、自ら発意、理解、体得することに重きを置く。 
授業計画 本科目では、以下のトピックについて講義・ディスカッションする。各トピックに費やす時間はあくまでも目安で、学生の習熟度やディスカッションの進み具合を考慮して調節する。関連するリーディングの指示も併せて行う。

  オリエンーション〈1週〉―授業の進め方、心構え、評価法の説明等
  社会学的な創造力と視点〈1週〉―代表的な社会理論概観
  文化と社会構造,「社会問題」〈1~1.5週〉
  ステレオタイプ〈1.5~2週〉
  偏見と差別〈1~1.5週〉
  人種・エスニシティ〈3週〉
  ジェンダー・セクシュアリティ〈3週〉
  〈障害者〉〈1週〉
  高齢者〈1週〉


リアクションペーパー(毎週)と最終レポート(ターム)の提出を求める予定である。リアクションペーパーと最終レポートについては、コースオリエンテーション、その後継続して詳細を説明する。 
教科書・参考書等 教科書は特に指定しない。リーディングについては文献を適宜指示・配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
パワーポイントプレゼンテーション、テキスト、配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)、グループワーク等でPCの使用を求める場合には指示する。 
予習・復習への
アドバイス
講義・ディスカッションのためにリーディングが必要な場合は適宜指示・配布する。また、オンラインの動画などの教材からあらかじめ学び、講義・ディスカッションに臨む〈反転授業〉の形式を取り入れる場合も詳細を指示する。 
履修上の注意
受講条件等
この授業はマイノリティとして生きる、また、生きることを強制された人々について、当事者として〈関与する学び〉の場を提供することを目的としている。したがって、可能な限り、グループやクラス全体でのディスカッションにも重きを置き、広義では、それに必要となる知識と枠組みを提供することを目的とする。求められるリーディング、反転授業のための資料のチェックをしっかりと行った上で、ディスカッションに参加すること。

受講者人数が講義室の収容人数を超過したため,履修登録を締め切りました。(6/11)
なお,1回目の授業に参加しない学生については,履修を強制的に取り消します。 
成績評価の基準等 以下の項目に対する成果に基づいて評価を行う予定である。
  リアクションペーパー(40%)
  最終レポート(30%)
  グループワーク・ディスカッション等への積極的参加(30%) 
メッセージ  
その他 講義は基本的に日本語で行う。リーディングは英語による国際学術雑誌論文やその抜粋が中心となり、受講生の能力に応じて、英語によるディスカッションにチャレンジすることも予定している。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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