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年度 2018年度 開講部局 教養教育
講義コード 11803001 科目区分 平和科目
授業科目名 ヒロシマ発平和学
授業科目名
(フリガナ)
ヒロシマハツヘイワガク
英文授業科目名 Hiroshima Peace Studies
担当教員名 川野 徳幸
担当教員名
(フリガナ)
カワノ ノリユキ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月11-12:東千田302
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心(授業によって,視聴覚教材も併用) 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 社会学
対象学生  
授業のキーワード ヒロシマ,原爆,核被害,フクシマ 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育又は
パッケージの中での
この授業の位置づけ
「平和科目」の一つである。
核被害を中心とする様々な事例を取り上げることにより,「平和科目」の目標で掲げられた「平和を考える」授業として位置づけられる。 
学習の成果1.多角的な視点から平和について考え,自分の意見を述べることができる。
2.理念と現実の葛藤を含め,平和を妨げる種々の要因とそこでの複雑な様相について理解し,説明できる。 
授業の目標・概要等 被爆地広島に根ざす広島大学は,その理念のはじめに「平和を希求する精神」を掲げています。何故,広島大学は「平和」を重要視し,その具現化に努力してきたのでしょうか。それを知るには「ヒロシマ」の置かれた歴史的役割そしてその意味を知る必要があります。本授業においては,原爆被害,その他の核被害,環境問題,そしてフクシマを通し,「ヒロシマ」,そして「平和」の意味を考えたい。 
授業計画 第1回 オリエンテーション:講義の概要説明(川野)4/9
第2回 原爆被害の概要(1)(川野)4/16
第3回 原爆被害の概要(2)(川野)4/23
第4回 ある被爆体験(植木研介・広大名誉教授)5/7
第5回 広島大学と原爆、そして復興(小宮山道夫・国際室)5/14
第6回 原爆被爆者と白血病・骨髄性異形生症候群(原田浩徳・東京薬科大学)5/21
第7回 東日本大震災そしてフクシマ(川野)5/28
*モニュメント見学実習レポート提出締切日
第8回 フクシマを考える(1)(川野)6/4   
第9回 フクシマを考える(2)講義・ビデオ(川野)6/11
第10回 特別講義:環境と平和:アラル海における環境破壊(石田紀郎・元京都大学教授)6/18
第11回 モニュメント見学実習レポートについての議論(川野)6/25
第12回 チェルノブイリ原発事故、そしてフクシマ(今中哲二・京都大学原子炉実験所)7/2
第13回 カザフスタン共和国セミパラチンスク地区の核実験(今林今日子・京都大学医学研究科)7/9
第14回 特別講演:私の平和学(葉佐井博巳・広大名誉教授)7/13
第15回 授業のまとめ:ふたたび,「平和」と何か(川野)7/23
    *最終レポート提出締切日

平和モニュメント見学実習レポート及びレポート 
教科書・参考書等 特に教科書は指定しないが,次の図書は,参考図書として読んでほしい。また,各授業内容のレジュメ・資料は必要に応じて配付する。
*広島大学文書館編(2006)『広島から世界の平和について考える』,現代史料出版
*広島大学101冊の本委員会編(2009)『大学新入生に薦める101冊の本 新版』,岩波書店
 
授業で使用する
メディア・機器等
主としてパワーポイントを使用。 
予習・復習への
アドバイス
原爆,チェルノブイリ,セミパラチンスク、そしてフクシマをキーワードに展開される講義を通し,「平和」とはいかなるものかを考えてほしい。 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 モニュメント見学実習レポート(40%程度),最終レポート(40%程度),授業への参加度(20%程度)により総合的に評価する。なお,モニュメント見学実習レポート未提出者には単位を与えない。
 
メッセージ 皆さんが入学した広島大学は,被爆地ヒロシマに根ざす「平和」を標榜する大学です。この授業を通し,皆さんが自らの「平和観」を構築してくれることを期待しています。 
その他 平和モニュメント見学レポートの提出は必須課題です。レポートの提出締切は以下のとおりです。
第2ターム開講科目 --> 6月30日
第3ターム開講科目 --> 10月21日
第4ターム開講科目 --> 12月21日
夜間開講科目    --> 教員の指示による
※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html
また,受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。受講者定員は以下のとおりです。
昼間開講科目 --> 150人
夜間開講科目 --> 70人 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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