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年度 2018年度 開講部局 教養教育
講義コード 11033001 科目区分 平和科目
授業科目名 霞キャンパスからの平和発信
授業科目名
(フリガナ)
カスミキャンパスカラノヘイワハッシン
英文授業科目名 Peace Messages from "Kasumi Campus"
担当教員名 武島 幸男,AMATYA VISHWA JEET
担当教員名
(フリガナ)
タケシマ ユキオ,アマティア ヴィシュワ ジート
開講キャンパス 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木5-8:保203
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 21 : 平和教育
対象学生 2年次、第2ターム
授業のキーワード 平和、医療、生命科学、戦争、原爆、化学兵器、放射線災害、テロリズム、貧困、飢餓、人種差別、国際貢献、医療メディエーション、環境破壊、宗教、文化 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育又は
パッケージの中での
この授業の位置づけ
平和科目 
学習の成果「平和」とは何かを理解・再考するとともに、広島大学で学ぶものとして世界恒久平和にどう関わるかを考える。 
授業の目標・概要等  広島大学の建学の精神である「自由で平和な一つの大学」を支える5大理念のうち、その最初に掲げられた「平和を希求する精神」は、広島が人類初の原子爆弾の惨禍により、多数の被災者、後障害者を出したことに由来することは言うまでもない。広島大学でも、その前身となる諸学校において多数の教職員、学生の被害者を出し、戦後、多くの広島大学関係者が、継続的に原子爆弾被爆者や化学兵器(毒ガス)製造者後障害の診療、基礎・臨床研究、さらに国際貢献を行ってきた。特に、医療従事者・生命科学系研究者になることを目的として広島大学に入学した受講者は、先人たちの努力の軌跡を知るとともに、平和社会の実現のために必要なことは何かを生涯考え続けなければならない。本講義では、主に霞キャンパスで教育・研究・診療活動を行っている教員等により、オムニパス方式で戦争、放射線災害、貧困、飢餓、国際支援、環境破壊、差別、医療メディエーションなどの平和に関わる諸問題について講義が企画・実施されるが、受講者が講義を受け身で聞くだけでなく、能動的かつ継続的に平和な世界の実現のために論理的考察・行動ができる端緒となるような授業を目指す。 
授業計画 第1回 6月14日 3コマ目:原爆瓦寄贈活動の広がり 広島大学国際室国際部国際交流グループ研究員 嘉陽礼文先生 
第2回 6月14日 4コマ目:大久野島毒ガス障害者の健康調査について 河野修興名誉教授(広島都市学園大学学長)
第3回 6月21日 3コマ目:タイにおける障害者の実態と国際支援 NPO法人まいむ  生活介護事業ハウス まいむ管理者 鈴鹿俊之先生
第4回 6月21日 4コマ目:戦争と人体実験 小澤孝一郎教授
第5回 6月28日 3コマ目:カンボジアの歯科支援活動 岩本優子小児歯科学研究室助教、歯学部国際歯科医学連携開発センター国際活動企画運営部
第6回 6月28日 4コマ目:カンボジアの平和活動 久保田夏菜アナウンサー
第7回 7月5日 3コマ目:原爆放射線の長期健康影響の疫学 放射線影響研究所疫学部部長 小笹晃太郎先生
第8回 7月5日 4コマ目:化学兵器に関する考察(地下鉄サリン事件など) 長尾正崇教授
第9回 7月12日 3コマ目:広島市における青少年の平和活動と医療分野での平和への貢献 井内康輝名誉教授(NPO法人 総合遠隔医療支援機構理事長)
第10回 7月12日 4コマ目:マルセル・ジュノーから学ぶ平和学 アニメ・ジュノー(映画の映写と講演) NPO法人 MOCT 津谷静子理事長(薬剤師)
第11回 7月19日 3コマ目:広島から世界へ向けた平和の発信 小林敏生教授、(特定非営利活動法人 ANT-Hiroshima)渡部朋子先生
第12回 7月19日 4コマ目: 医療メディエーション(講義とロールプレイ) 京都大学医学部附属病院 医療安全管理室室長 松村由美 教授
第13回 7月26日 4コマ目:PKOにおける医師(または医務官)の役割 自衛隊阪神病院 末永浩一先生
第14回 8月2日 3コマ目:平和共存を育むひろしまイニシアティブ拠点① 木原康樹副学長
第15回 8月2日 4コマ目:平和共存を育むひろしまイニシアティブ拠点② 木原康樹副学長

各授業終了後、授業内容、感想・意見などを書いた出席カードを提出すること。(講義当日以外の提出は受付しません。)
 
教科書・参考書等 ①図録 広島平和記念資料館 ヒロシマを世界に 広島平和記念資料館刊 
②ヒロシマ平和宣言集 /HIROSHIMA PEACE DECLARATION (日・英) トーク出版 
③原爆放射線の人体影響2012、放射線被曝者医療国際協力推進協議会 編、第2版 文光堂
④講演者から紹介される推薦図書 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
上記参考書のみならず、日頃から新聞やニュースなどで平和に関する話題に関心を持って下さい。 
履修上の注意
受講条件等
遅刻しないこと。 
成績評価の基準等 レポートの評価と授業への参加度を総合的に評価する。成績評価の基準は、講義レポート40%程度、平和モニュメントのレポート30%程度、授業への参加態度30%程度である。
平和モニュメント見学レポートの提出は、成績評価の必須の条件とする。 
メッセージ この講義が終了した後も、継続的に平和に関する書物や情報に関心を持ち続けて下さい。
特に8月6日に広島平和記念公園で開催される平和記念式典に参列するとともに、さらに同日市内で開催される様々な行事に参加し、平和とは何かを考えて下さい。
また、平和記念資料館を訪れ、ヒロシマで起こった悲劇を体感して下さい。 
その他 平和モニュメント見学レポートの提出は必須課題です。レポートの提出締切は以下のとおりです。
第2ターム開講科目 --> 6月30日
第3ターム開講科目 --> 10月21日
第4ターム開講科目 --> 12月21日
夜間開講科目    --> 教員の指示による
※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html
また,受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。受講者定員は以下のとおりです。
昼間開講科目 --> 150人
夜間開講科目 --> 70人 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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