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年度 2018年度 開講部局 教養教育
講義コード 11028001 科目区分 平和科目
授業科目名 安全な社会環境の構築をめざして
授業科目名
(フリガナ)
アンゼンナシャカイカンキョウノコウチクヲメザシテ
英文授業科目名 Toward Construction of Safe Social Environment
担当教員名 千代 章一郎
担当教員名
(フリガナ)
センダイ ショウイチロウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 月5-8:総K203
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
輸送のシステムや社会基盤となる土木、建築の構造や計画の研究に携わる講師陣のオムニバス形式による講義。 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 21 : 平和教育
対象学生 全学部生
授業のキーワード 全、社会環境、工学 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育又は
パッケージの中での
この授業の位置づけ
現在を生きるわれわれの社会環境から平和の問題を捉え直し、先端的な工学技術を紹介しつつ、幅広い教養を身に着ける。 
学習の成果1.「平和」について、原理的かつ幅広い視野を持って捉えることができるようになる。
2.工学系に限らず、広島大学に学ぶ学生として自ら実践できる領域を見出すことができるようになる。
 
授業の目標・概要等 第二次世界大戦後の戦後復興だけではなく、今日では、天災や人災を含め、わたしたちの社会環境の持続は大きな課題である。「平和」を生きのびる場所のあることと考えるとき、工学技術にはさまざまな取り組みが進んでいる。それら先端的な研究の成果や問題点をわかりやすく紹介しながら、社会環境としての「平和」への技術について、受講生自らが考えることができるようになることを目標とする 
授業計画 第1回 ガイダンス、建築史・意匠(千代)
 多方面からみた安全な社会環境、安全な社会環境の技術の歴史

第2回 建築デザイン(岡河)
 平和都市広島における建築作品に表れた平和思想
第3回 都市計画(田中)
 広島の復興都市計画、サスティナブル都市
第4回 地震防災(三浦)
 最近の地震災害について、ハザードとリスク、都市防災技術
第5回 地震シミュレーション技術(中村)
 地震被害の低減に向けた建物の地震時挙動のシミュレーション
第6回 人工知能と平和(竹澤)
 人工知能の平和的利用と戦争利用について
第7回 ソフトウェアと安全(平田)
 平和・生活の安全を守るソフトウェア技術について
第8回 海に支えられる平和なくらし(陸田)
 人間活動と海(環境、水産、エネルギー、資源など)の共存について
第9回 海の安全と国際協力(田中進)
 海事問題に関する国際協力と関連する船舶技術について
第10回 海難事故の防止(安川)
 海難事故による環境破壊の現状と事故の防止法について
第11回 世界の水紛争とその解消に向けた水工学技術(河原)
 水紛争の現状と水紛争の解決に貢献できる技術開発の現状
第12回 安全な水のために(大橋)
 日本および途上国で活用されている新たな水の技術の紹介
第13回 社会基盤整備による国際協力(土田)
 ODAのしくみと社会基盤整備による日本の国際貢献
第14回 国際協力による安心・安全への貢献,現状と課題(土田+外部講師)
 国際機関で働くということとは。国際協力の実際と課題
第15回 コンクリートが作る安心と安全(河合)
 安全・安心・環境の観点からみた最新のコンクリート技術

各回の小テストまたはレポート(予定) 
教科書・参考書等 必要に応じて資料を配付する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料、パワーポイント 
予習・復習への
アドバイス
第1回~第3回:建築のデザインや計画について考える
第4回~第5回:建築構造や耐震、防災について考える
第6回~第7回:ソフトウェア技術と平和との関係について考える
第8回~第10回:海洋と平和との関係について考える
第11~第12回:水資源に関わる世界の動きや安全な水の確保のための技術に関心を持つ
第13回:社会の安全・安心に貢献するコンクリート技術について関心を持つ
第14回:日本における巨大地震と津波による災害経験とその対策について考える
第15回:技術者として国際協力に従事することの現状と課題を知ることにより、自分自身の生き方の問題として考える
 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 平和に関するモニュメント見学レポートの提出を必須とする。各回の講義については、担当者が小テストまたはレポートにより100点満点で採点したものを担当者間で平均する。平和に関するモニュメント見学レポート(20%)、各講義の小テスト・レポート(80%)として採点し、60点以上を合格とする。 
メッセージ  
その他 平和モニュメント見学レポートの提出は必須課題です。レポートの提出締切は以下のとおりです。
第2ターム開講科目 --> 6月30日
第3ターム開講科目 --> 10月21日
第4ターム開講科目 --> 12月21日
夜間開講科目    --> 教員の指示による
※詳細はもみじTopを参照:https://momiji.hiroshima-u.ac.jp/momiji-top/learning/kyouyou/post_1.html
また,受講希望者が定員を超過したときは受講者抽選を行う可能性があります。受講者定員は以下のとおりです。
昼間開講科目 --> 150人
夜間開講科目 --> 70人 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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