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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASS19001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 世界開発論演習
授業科目名
(フリガナ)
セカイカイハツロンエンシュウ
英文授業科目名 Seminar in International Development
担当教員名 李 東碩
担当教員名
(フリガナ)
イ トンソク
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月1-4:総A809
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 経済学
対象学生 3年生以上
授業のキーワード 世界情報経済体制、サービス化、排除型格差社会化、生存権  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
情報革命に伴う世界情報経済体制の形成過程を理解するために、産業革命後の世界工業経済体制との連続性と断絶性を中心に解説する。99%の人々の生存権が縮小・剥奪・喪失されるメカニズムを理解することで、共生社会を模索する教養教育の目標に迫る。
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 
授業の目標・概要等 1980年代以降のサービス商品化、証券化、外注化、非正規化に伴う、富の一極集中化と重層型格差化のメカニズムを理解する。木幡道昭著 『経済原論』を使って、19世紀のマルクスの『資本論』の基本概念と現代的意義を理解する。なぜ今、99%対1%といった不平等が世界規模で同時進行しているかを、19世紀と20世紀と比較しながら、現段階の世界経済構造と世界統治形態を総合的に捉える「世界経済体制論」アプローチが理解できる。 
授業計画 第1回 オリエンテーション:経済原論の対象・方法・構成

第2回 第Ⅰ編「流通論」1章:商品①
第3回 1章:商品②

第4回 2章:貨幣①

第5回 2章:貨幣②

第6回 3章:資本

第7回 第Ⅱ編「生産論」1章:労働
 
第8回 2章:生産
第9回 3章:蓄積+補論①:現段階の3部門拡大再生表式
第10回 第Ⅲ編「機構論」1章:価格機構

第11回 2章:市場機構
第12回 3章:景気循環、PBL1
第13回 補論②:現段階の世界金融資本論、PBL2
第14回 補足。PBL3
第15回 総括、PBL4

試験なし 
教科書・参考書等 木幡道昭著 『経済原論:基礎と演習』、東京大学出版会、2014年 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料 
予習・復習への
アドバイス
2-12回の授業は、テキストの内容と疑問点および論点をレジュメの担当者がまとめて来ること。12-15回のPBL授業では積極的に参加すること。 
履修上の注意
受講条件等
レジュメは、授業前日の日曜日午後5時までに、dslee@hiroshima-u.ac.jp(件名:世界開発論演習)に送ること。 
成績評価の基準等 レジュメ報告+PBL参加度 
メッセージ 富の世界一極集中化と排除型格差化が加速する世界経済体制を的確に捉え、99%の生存権回復に向けたコミュニティづくりに取り組んでほしい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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