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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASS14001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 平和学
授業科目名
(フリガナ)
ヘイワガク
英文授業科目名 Peace Studies
担当教員名 川野 徳幸
担当教員名
(フリガナ)
カワノ ノリユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木5-8:総K111
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義、ディスカッション、視聴覚教材 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 社会学
対象学生  
授業のキーワード 平和,フクシマ,原爆被害,核被害,原発 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
(総合的な力)
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力 
授業の目標・概要等 平和学の視点から、広島・長崎、フクシマ、チェルノブイリ等の核被害の実態について学び、「平和」とは何かを考える。毎回の授業では、それぞれのテーマに関して、必ずディスカッション(あるいはグループディスカッション)の時間を設ける。ゼミ形式の講義である。
本講義を通し、理念と現実の葛藤を含め、平和を妨げる種々な要因とそこでの複雑な様相について理解し、説明できる能力を備えたい。
 
授業計画 第1回 講義の概要説明。「平和学」とは何か。
(講義の概要説明。平和学の概要、その発展の歴史についての講義)。(10/4)
第2回 「平和」の意味について考える。
(平和学における構造的暴力の事例として、先進諸国と途上諸国の寿命の違いを取り上げ、「平和」の意味について講義)。(10/4)
第3回 構造的暴力に関するグループディスカッション(1)
(具体的な事例(途上国)を取り上げ、平均余命の現状について議論する)。(10/11)
第4回 構造的暴力に関するグループディスカッション(2)
(途上諸国の貧困をテーマに議論する)。(10/11)
第5回 飯舘村を通して、フクシマを考える(1)
(放射線被ばくの解釈、福島第一原発事故の被害状況についての講義)。(10/18)
第6回 飯舘村を通して、フクシマを考える(2)
(飯舘村の避難の実態、放射線被ばくの実態について講義)。(10/18)
第7回 原子力発電と原発事故
(原子力の構造、チェルノブイリ原発事故・福島第一原発事故の原因についての講義)。(10/25)
第8回 「フクシマに何ができるのか」、「原発使用の是非」、「放射線リスク」をテーマにグループディスカッション。その後、総合討論。(10/25)
第9回 原爆被害の概要:物理学的破壊、身体的傷害、被爆者援護施策(1)
(原爆被害の内、物理的被害の視点からその実態について講義する)。(10/30)
第10回 原爆被害の概要:物理学的破壊、身体的傷害、被爆者援護施策(2)
(原爆被爆による人体への影響についての講義)。(10/30)
第11回 原爆被害の概要:物理学的破壊、身体的傷害、被爆者援護施策(3)
(原爆被爆者への援護施策についての講義)。(11/1)
第12回 原爆被爆者の心の傷、差別、健康不安、現在の思い
(被爆者を対象とした従来のアンケート調査結果を用い、被爆による心的影響について講義する)(11/1)
第13回 受講生の発表・ディスカッション
(受講生は、講義に取り扱ったテーマをそれぞれ一つ選び、その現状と解決策をまとめ、10分間のプレゼンテーションを行う。その後、総合討論)(11/8)
第14回 受講生の発表・ディスカッション
(受講生は、講義に取り扱ったテーマをそれぞれ一つ選び、その現状と解決策をまとめ、10分間のプレゼンテーションを行う。その後、総合討論)(11/8)
第15回 受講生の発表・ディスカッション
(受講生は、講義に取り扱ったテーマをそれぞれ一つ選び、その現状と解決策をまとめ、10分間のプレゼンテーションを行う。その後、総合討論)(11/15)

講義で取り扱ったテーマで2回の発表。テーマは、平和、戦争、フクシマ、原爆、核被害など。詳しくは授業中に説明 
教科書・参考書等 各テーマごとに提示します。 
授業で使用する
メディア・機器等
パワーポイント、ビデオなど 
予習・復習への
アドバイス
各テーマごとに提示する資料及び参考図書を熟読のこと。 
履修上の注意
受講条件等
可能な限り、少人数で、討論中心の講義をします。ディスカッションに積極的に参加したい学生のみ受講してください。 
成績評価の基準等 発表50%程度、ディスカッション・授業への参加度50%程度で総合的に評価する。 
メッセージ 思っているだけ、考えているだけでは、意味がありません。自分の考えを積極的に発言しましょう。この講義は、そういった場です。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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