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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASS01001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 比較技術史
授業科目名
(フリガナ)
ヒカクギジュツシ
英文授業科目名 Comparative History of Technology
担当教員名 市川 浩
担当教員名
(フリガナ)
イチカワ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金5-8:総K202
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義形式:講義中心(パワー・ポイント利用).レジュメを用意する.ビデオ(約5本,各10分程度)と接写カメラを多用する. 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 23 : 科学史・技術史
対象学生 3セメ
授業のキーワード  ・日本、・近現代、・技術、・戦争、・公害 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 本講義は,技術史の視角から近現代日本社会の軌跡を比較検討しようとするものであり,日本経済史,社会史,環境問題史と深い関わりをもっている. 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能 
授業の目標・概要等  本講義では、産業革命から戦後の高度経済成長期にいたるまでのわが国における急速な技術発展の過程を社会経済史的視角から概説する。 
授業計画 1週目 ガイダンス
        前近代農業、その技術的構造の東西比較
2週目 世界史のなかの封建制解体過程(イギリス、ドイツ)
     世界史のなかの産業革命(イギリス、ドイツ)
3週目 近世における農業危機と日本封建制
     「開国」と幕末・維新期の近代工業移植
4週目 日本産業革命-綿紡績技術をめぐる「上からの道」と「下からの道」
      〃  -基幹産業の確立とその軍事的性格
5週目 両大戦間期における産業技術の展開-産業電化-
      〃  -化学工業、機械工業-
6週目 両大戦間期における技術研究の組織化
     占領下の日本技術(GHQ科学技術課の政策と活動)
7週目 高度経済成長期日本の技術-総説-/-鉄鋼,石油化学:重装置型産業の壮大な展開-
      〃  -造船,自動車:大規模組立産業の壮大な展開-/高度経済成長の破綻
8週目  総括

 ※適宜小レポートを課す.

  
教科書・参考書等  講義形式:講義中心(パワー・ポイント利用).レジュメを用意する.参考書としては,山崎俊雄『技術史』東洋経済新報社 1961,中村静治『戦後日本経済と技術発展』日本評論社 1968,同『戦後日本の技術革新』大月書店 1979.その他の参考文献はレジュメに記載している.ビデオ(約5本,各10分程度)と接写カメラを多用する. 
授業で使用する
メディア・機器等
 パワー・ポイント,配付資料,DVD映像,VHS映像,接写カメラによる実物提示を多用する. 
予習・復習への
アドバイス
 リーディング・アサイメントをしめす.それにそって,予復習することを期待する. 
履修上の注意
受講条件等
 「技術史A」,「技術史B」を履修していればより理解が高まる。 
成績評価の基準等  小レポートの提出状況,その内容により評価する. 
メッセージ 「複合領域」という分野区分がなくなり,やむをえず「人文学」に分類されることとなったが,文理いずれの学生も関心があれば聞きにきていただきたい. 
その他 http://hiroshima-u.ac.jp/ichikawa/

 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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