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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASF23001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 医療人類学演習
授業科目名
(フリガナ)
イリョウジンルイガクエンシュウ
英文授業科目名 Medical Anthropology Seminar
担当教員名 松嶋 健
担当教員名
(フリガナ)
マツシマ タケシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木5-8:総K112
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 23 : 文化人類学
対象学生  
授業のキーワード ソーシャル・サファリング、病い、障害、当事者、身体、語り、情動、共同性 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
・自らの研究成果をレポートや論文にまとめ、ゼミや研究会等で発表し、質問などにも回答できる能力・技能
(総合的な力)
・研究倫理と主体的な知的関心に基づき課題を発見し、解決に向けた方策を立案できる総合的な能力 
授業の目標・概要等 人間の生の多くの領域が医療化されている現代社会においては、医療をより広い視野のもとで捉えることがきわめて重要です。医療人類学はそのための一助となる学問ですが、この授業ではとりわけ、苦しむ人々「と共に」考えるということについて学びたいと思います。複数のトピックに関するテクストを読んだり映画を鑑賞しディスカッションすることを通して、他者の痛みや苦しみへの想像力や感受性を育むと同時に、当事者を単に祭り上げるのではなく、当事者の経験をどのように捉えるかという問題を考えることを通して、感性と論理を含みこんだ広い「野生の論理」にもとづいて考えるための技を磨きます。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 イントロダクション
第3回 テキスト輪読とディスカッション
第4回 テキスト輪読とディスカッション
第5回 映画鑑賞とディスカッション
第6回 映画鑑賞とディスカッション
第7回 テキスト輪読とディスカッション
第8回 テキスト輪読とディスカッション
第9回 テキスト輪読とディスカッション
第10回 テキスト輪読とディスカッション
第11回 映画鑑賞とディスカッション
第12回 映画鑑賞とディスカッション
第13回 テキスト輪読とディスカッション
第14回 テキスト輪読とディスカッション
第15回 テキスト輪読とディスカッション 
教科書・参考書等 参考書
アーサー・クラインマン他『他者の苦しみへの責任ーソーシャル・サファリングを知る』みすず書房  2011
ロバート・F・マーフィー『ボディ・サイレント』平凡社 2006
浦河べてるの家『べてるの家の「当事者研究」』医学書院 2005
石原孝二編『当事者研究の研究』医学書院 2013
向谷地生良『技法以前ーべてるの家のつくりかた』医学書院 2009
松嶋 健『プシコ ナウティカ―イタリア精神医療の人類学』,2014年,世界思想社
など 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
1-6回 当事者の経験について考える
7-10回 他者の痛みや苦しみを理解しようとするとはどういうことかについて考える
11-15回 苦しみの共有にもとづく共同性について考える 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 講義への積極的な参加、発表、ディスカッション 80%、レポート 20% 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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