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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASF09001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本環境地誌
授業科目名
(フリガナ)
ニホンカンキョウチシ
英文授業科目名 Ecological Geography of Japan
担当教員名 淺野 敏久
担当教員名
(フリガナ)
アサノ トシヒサ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木1-4:総K103
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、板書多用 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 23 : 地理学
対象学生  
授業のキーワード 日本地誌,自然と生活,環境問題,国土開発 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
自然と人の関わりの観点から見た日本の特徴について理解する。世界あるいはアジアにおける日本をとらえる視点,さらにはそれに基づいて他地域と日本を比較する視点を育む。 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能
(総合的な力)
・柔軟な発想と構想力のもとに、課題を考察するために必要な知識・理解と能力・技能を組合せ、主体的に研究する能力

中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム
(能力・技能)
・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる
(総合的な力)
・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる 
授業の目標・概要等 環境の視点から日本地誌を学ぶ。自然環境そのものや自然と人々の暮らしの関わりなどに注目した際に日本の特徴はどのようにとらえられるだろうか。さらに現代日本で生じている環境問題とその社会経済的な背景についても学習する。
  
授業計画 第1回 講義の目標・構成/地誌とは何か
第2回 列島としての日本(1):日本の位置/日本列島の成立
第3回 列島としての日本(2):地殻変動と特徴的な地形
第4回 山--日本の自然を特徴づける一要素(1)
 火山の特徴
第5回 山--日本の自然を特徴づける一要素(2)
 火山の恵み
第6回 山--日本の自然を特徴づける一要素(3)
 火山の恵み,火山災害
第7回 山--日本の自然を特徴づける一要素(4)
 削られてできる山,土砂災害
第8回 森林--植生と人々の暮らしとの関わり(1)
 照葉樹林文化,ブナ帯文化
第9回 森林--植生と人々の暮らしとの関わり(2)
 生活の近代化と森林景観の変化
第10回 森林--植生と人々の暮らしとの関わり(3)
 森林の保全と活用:森林の価値の見直し
第11回 森林--植生と人々の暮らしとの関わり(4)
 里山保全活動
第12回 人々の生活の舞台としての平野(1)
 日本の平野の特徴とその形成
第13回 人々の生活の舞台としての平野(2)
 平野の開発--土木技術・社会体制の変化による生活空間,フロンティアの開拓
第14回 湿地の開発と保全
 国土開発と湖沼・干潟・浅海域,湿地の自然保護
第15回 まとめ

期末試験を行う 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心) 講義中に各テーマごとにプリントを配布する。
参考
杉谷隆・平井幸弘・松本淳(1993)「風景の中の自然地理」古今書院
伊藤達也・淺野敏久編(2003)「環境問題の現場から」古今書院
飯島伸子編(1993)「環境社会学」有斐閣
淺野敏久(2008)「宍道湖・中海と霞ヶ浦 環境運動の地理学」古今書院
その他,講義中に適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 案内した講義計画を確認しておく
第2-7回 配布したプリントの見直し。紹介した文献を読む
第8-11回 配布したプリントの見直し。林業・森林保全に関する情報を集めてみる
第12-13回 配布したプリントの見直し。日本の農地開発史について調べてみる
第14回 湖沼浅海域の開発と保護をめぐる出来事について整理する
第15回 講義全体を復習する 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 講義中の小テスト 30%
期末試験 70% 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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