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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASA33001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地域を科学するA
授業科目名
(フリガナ)
チイキヲカガクスルエー
英文授業科目名 Area Studies A
担当教員名 水羽 信男,栗田 梨津子,佐々木 宏,薩摩 真介,長田 浩彰,福田 恵,丸田 孝志,渡邊 誠
担当教員名
(フリガナ)
ミズハ ノブオ,クリタ リツコ,ササキ ヒロシ,サツマ シンスケ,ナガタ ヒロアキ,フクダ サトシ,マルタ タカシ,ワタナベ マコト
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火9-10,金9-10:総K306
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心板書とパワーポイント多用、ディスカッション  
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 23 : 地域研究
対象学生  
授業のキーワード 地域研究、文化人類学、歴史学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
・異文化・異領域の人々に対するコミュニケーション能力の前提となる日本語・日本文化及び外国語・外国文化への知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 
授業の目標・概要等 国民国家が揺らぎはじめた20世紀末以来、新たな枠組みが模索されています。この枠組みをここでは「地域」と呼んでおきます。本講義では、国家を相対化する「地域」という存在を主題にして、8人の教員が日本、アジア、ヨーロッパ、アメリカなどの具体的事例を提示します。それぞれのテーマを学問的方法をつかって分析することによって、世界諸地域について、複数の学問領域を学び、理解力と洞察力を身につけます。 
授業計画 第1回 オリエンテーション(水羽)
第2回 海域アジアと日本:国境を超えた人の移動と交流(渡邉)
第3回 海域アジアと日本:国境を超えたモノの移動(渡邉)
第4回 近現代日本にみる山村社会の仕組みと森林資源の利用(福田)
第5回 環境史の視点から見たカリブ海1 ヨーロッパ人侵入まで(薩摩)
第6回 環境史の視点から見たカリブ海2 ヨーロッパ人によるカリブ海地域の植民地化と環境的要因(薩摩)
第7回 ヨーロッパ近現代の人口変動と生態学的な帝国主義1(長田)
第8回 ヨーロッパ近現代の人口変動と生態学的な帝国主義2(長田)
第9回 オーストラリアの先住民運動にみる地域性(栗田)
第10回 インド地方都市における教育調査20年1 Varanasiという街との出会い(佐々木)
第11回 インド地方都市における教育調査20年 :脱貧困支援と学校教育(佐々木)
第12回 中国の社会構造と公私観念1(丸田)
第13回 中国の社会構造と公私観念2(丸田)
第14回 近代中国における中央と地方(水羽)
第15回 まとめ(水羽ほか)

期末試験を行わない。代わりに2回のレポートと、毎時間の小テストで成績を決める.
 
教科書・参考書等 担当教員が随時資料を配付します。 レポート作成のための参考文献も載っています. 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)担当教員が随時指示します。 
予習・復習への
アドバイス
第1回 授業の全体像を理解して,学習のポイントを把握しよう.
第2回 参考文献のなかから興味をもてるテーマを探してみよう。
第3回 国境を超えた地域のなかで日本史を捉え直してみよう。
第4回 日本の山村社会がどのような社会的仕組みを保持してきたのか、またどのような森林利用を行ってきたのかについて、調べてみて下さい。
第5回 カリブ海地域の地図を見ておくこと。興味があれば授業中で触れた環境史の文献を読んでください。
第6回 カリブ海地域の地図を見ておくこと。興味があれば授業中で触れた環境史の文献を読んでください。
第7回 配布プリントをよく読んでください。ビデオ内容について、興味があれば参考文献を読んでください。
第8回 配布プリントをよく読んでください。ビデオ内容について、興味があれば参考文献を読んでください。
第9回 オーストラリア南東部の先住民による土地権回復運動の実態と特徴について、その地域性を踏まえながら整理してみよう。
第10回 特になし。
第11回 講義で示す「地域研究の困難さと面白さ」をふまえて、自分が関心を持つ地域を知るための具体的一歩を踏み出してみよう。
第12回 中国社会の構成原理について歴史的に理解し、そこから導き出される公私観念の特徴を理解しよう。
第13回 中国社会の公私観念が、特に近代以降どのように変化、発展していくか、その特徴を理解しよう。
第14回 ロシアを除くヨーロッパに匹敵する中国の近代における中央・地方関係を日本との比較から考えてみましょう。
第15回 自分なりに講義をひとつのまとまりとして捉え直してください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 期末試験は行いません.代わりに,毎回小テストを行います.授業開始15分以内に入室しない場合には,特別な理由のない限り,小テストを受けられません.さらに授業で各教員が提示た課題にそって、レポートを1編(2,000文字以上)を提出してもらいます.レポートで5~6割,小テストで4~5割。このような割合で成績をつけます. 
メッセージ 成績評価の欄で「授業開始15分以内」と書いたのは,そこまでは遅れてもかまわない,という意味ではありません.遅刻は厳禁です.真剣に授業に取り組む姿勢を,学生に求めます. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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