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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ASA29001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 中国伝統文化論演習
授業科目名
(フリガナ)
チュウゴクデントウブンカロンエンシュウ
英文授業科目名 Seminar in Traditional Chinese Culture
担当教員名 荒見 泰史
担当教員名
(フリガナ)
アラミ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 水1-4:総K309
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
演習中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 23 : 文化論
対象学生  
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 
授業の目標・概要等 敦煌莫高窟は、4世紀から13世頃までのビジュアル資料である壁画を45000㎡以上も残す、中国の歴史研究資料の宝庫である。また同じ敦煌の莫高窟からは、1900年の初夏、敦煌の莫高窟蔵経洞から6万点をこえるともいわれる膨大な写本群、いわゆる敦煌文献が発見されている。これらの壁画資料と文献資料は貴重な研究資料として保管され研究されてきたが、これらを併せ研究する「敦煌学」によって、これまでに多くの歴史上の謎が解明されてきたのである。
とくに敦煌文献は、何らかの理由によって紀元1000年頃に封蔵された敦煌の寺院に収蔵されていた文書であるとされ、中には仏教経典を始め、道家、儒家関連の文書などの経典類ばかりではなく、帳簿などの経済文書、説経の台本、占いの本、当時流行していた歌詞、小説、学習の為に使用された当時の教材、民間信仰の状況を書き残す資料など、伝世の資料には残されない庶民層の資料が多く残され、社会の状況や庶民の生活についてそれまでに知られてこなかった歴史の裏舞台が知られるようになったのである。
本講義では、こうした敦煌文献の中から、「変文」と呼ばれる講唱文学の台本をテキストとして講読し、そこから読み取れる中国の文化について考えていきたい。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 敦煌文献概説
第3回 輪読
第4回 輪読
第5回 輪読
第6回 輪読
第7回 輪読
第8回 輪読
第9回 輪読
第10回 輪読
第11回 輪読
第12回 輪読
第13回 輪読
第14回 輪読
第15回 輪読

学期末にレポートを提出すること。 
教科書・参考書等 『敦煌変文校注』(中華書局、1997年)等 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料 
予習・復習への
アドバイス
第3回から第15回の輪読では、自分の担当箇所でなくともテキストをしっかり読み込んで出席すること。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業への積極的参加40%
レポート60% 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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