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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード ANN06001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 保全生物学
授業科目名
(フリガナ)
ホゼンセイブツガク
英文授業科目名 Conservation Biology
担当教員名 山田 俊弘
担当教員名
(フリガナ)
ヤマダ トシヒロ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 金1-4:総K304
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 グループディスカッションも行う 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 基礎生物学
対象学生  
授業のキーワード 絶滅 人為的な影響 保全の方策 レッドデータブック 将来予測 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解
(能力・技能)
・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 
授業の目標・概要等 地球上に現存する約150万種の生物多様性は30億年以上の生物進化の結果である。このうちの少なからぬ種は、人間活動の影響を受け、絶滅の危機に瀕している。生物を絶滅から守るためには,保全対象の種そのものの保全のみでは不十分であり,生態系レベルから種内の遺伝的多様性の保全まで,異なったレベルにおける保全が必要となる。本講義ではまず,種内の変異,系統の分化,種の多様性,生態系の多様性などに関する理解を深める。そして,実務者や研究者として生物多様性の保全に関われるように,異なったレベルにおける多様性の評価や生物保全の方策が行えるような解析手法の解説も行う。 
授業計画 第1回 生物の多様性とそのレベル
種・遺伝子・生態系の多様性
第2回 人以外の生物にせい依存県はあるのか?
数名の教員によるワークショップ
第3回 なぜ生物を保全するのか。大絶滅時代の現代
第4回 保全生物学が守るべき対象である”種”とは何か?
第5回 レッドデータブックを読む
第6回 絶滅確率を計算する
第7回 絶滅を引き起こす要因 1
第8回 絶滅を引き起こす要因 2
第9回 希少種の保全
第10回 普通種の保全
第11回 保護区の設定
第12回 個体群存続性分析PVA:(1)推移確率行列の構築
第13回 個体群存続性分析PVA:(2)推移確率行列の利用②
第14回 個体群存続性分析PVA:(3)推移確率行列の利用②
第15回 個体群存続性分析PVA:(4)推移確率行列の利用②
 
教科書・参考書等 テキストは特に指定はしないが、系統分類学、生物多様性、保全生態学に関する出版物をなるべく多く読んでおくことが望ましい。関連する原著論文、参考図書は講義中に紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
授業計画を参考にして関連図書を読んでおくこと。また、受講した授業内容の復習
を行うこと。

第1-2回 種・遺伝子・生態系の多様性とは何か調べておくこと
第3回 種を保全するために私たちができることは何か考えておくこと
第4回 種の概念がどういうものなのか調べておくこと
第5-6回 レッドデータブックとは何か?そこで使われる絶滅計算について調べておくこと
第7回 絶滅を引き起こす要因にはどんなものがあるか調べておくこと
第8回 絶滅を引き起こす要因にはどんなものがあるか調べておくこと
第9回 希少種の保全方法について調べておくこと
第10回 普通種の保全方法について調べておくこと  
第11回 SLOSS問題について調べておくこと
第12-15回 個体群動態を記述する行列について調べておくこと

 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 出席状況(3回以上の欠席者は試験受験資格がなくなる)のうえ、試験により評価する 
メッセージ ワークショップを開催し とても魅力的なないようです。
どうして生物を保全するのですが?自分自身のためですか?

生物学と社会学、倫理学の融合を学びましょう! 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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