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年度 2018年度 開講部局 総合科学部総合科学科
講義コード AHA03001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 社会心理学
授業科目名
(フリガナ)
シャカイシンリガク
英文授業科目名 Social Psychology
担当教員名 坂田 桐子
担当教員名
(フリガナ)
サカタ キリコ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火1-4:総L201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、パワーポイント使用 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 心理学
対象学生 学部2年生以上
授業のキーワード 自己,社会的認知,社会的影響,対人関係,集団過程 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
人間の社会行動についての理解を深めるための授業として位置付けられる。 
到達度評価
の評価項目
総合科学プログラム
(知識・理解)
・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 
授業の目標・概要等  人は誰でも他者との関わりの中で生活している。従って,人間とその行動を理解するためには,「他者,集団,社会との関わりにおける個人」という視点が欠かせない。この授業では,人間の社会行動に関する基本的知識の習得を目指す。
 
授業計画 第1回 オリエンテーション:社会心理学とは
第2回 社会心理学における基礎理論と研究法
第3回 社会的認知(1):対人認知のメカニズム
第4回 社会的認知(2):ステレオタイプ
第5回 社会的認知(3):社会的推論
第6回 社会の中の「自己」(1):自己の機能
第7回 社会の中の「自己」(2):自己,他者,集団
第8回 対人関係(1):対人関係の諸理論
第9回 対人関係(2):様々な対人関係の機能
第10回 社会的影響(1):態度と行動の変容
第11回 社会的影響(2):影響の原理
第12回 社会的影響(3):集団-個人間の影響
第13回 集団・社会(1):集団の愚かさと賢さ
第14回 集団・社会(2):社会における人間行動
第15回 まとめ

毎回の授業で,その日のテーマに関する簡単なミニレポートを課す。最後に期末試験を行う。

 
教科書・参考書等 この授業では,教科書は使用しない。配付資料とパワーポイントによって講義を進める。参考にすべき文献については,授業の中で随時指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 心理学における社会心理学の位置づけと,社会心理学が目指すものは何かを理解すること
第2回 社会心理学のベースとなる理論と研究法について理解すること
第3回 人が他者や社会を知る基本的な認知過程について理解すること
第4回 ステレオタイプ的認知の特徴とその影響について理解すること
第5回 人はどのように「心を読む」のか理解すること
第6回 自己の機能について理解すること
第7回 他者や集団と自己との関わりについて理解すること
第8回 対人関係の形成と発展の過程を説明し,予測するための諸理論を理解すること
第9回 様々な対人関係の機能について理解すること
第10回 態度と行動が食い違うことがあるのはなぜなのか,態度はどのように変化するのかを理解すること
第11回 人はどのような要因によって動かされる(影響を受ける)のか理解すること
第12回 人が集団から受ける影響と集団に及ぼす影響について理解すること
第13回 集団の賢さと愚かさについて理解すること
第14回 人の社会的行動が多様な要因に影響されていることを理解すること

 
履修上の注意
受講条件等
心理学は,多くの人に調査や実験に参加していただくことによって成り立っています。この授業の中でも,心理学実験や調査への参加をお願いすることがあります。参加は必須ではありませんが,是非,積極的に参加してください。

 
成績評価の基準等 基本的には期末試験(70%程度)と受講態度(30%程度)で総合的に判断する。

 
メッセージ 自分の生活における様々な体験と,社会心理学の研究知見や理論とをリンクさせて考えてみてください。人間関係や集団という複雑な事象を,分析的に見ることができるようになるはずです。自分,対人関係,集団,社会について新しい捉え方ができるかもしれません。

 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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