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年度 2017年度 開講部局 医歯薬保健学研究科修士課程医歯科学専攻
講義コード TA100901 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 人体解剖学実習
授業科目名
(フリガナ)
ジンタイカイボウガクジッシュウ
英文授業科目名 Practice in human gross anatomy
担当教員名 青山 裕彦,相澤 秀紀,吉子 裕二,里田 隆博
担当教員名
(フリガナ)
アオヤマ ヒロヒコ,アイザワ ヒデノリ,ヨシコ ユウジ,サトダ タカヒロ
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
実習(人の遺体解剖)中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 27 : 医学
対象学生 医歯科学修士課程1・2年次,医歯薬学保健学研究科の学生も可
授業のキーワード 解剖学 組織学 発生学 人体 系統解剖学 局所解剖学 発生生物学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 ・自ら,人体を解剖する.
・人体の各器官・組織を同定する(=名前をあてはめる).これは,先達が特定の構造に解
剖学名をつけた足取りをなぞってたどることである.それによって,その構造が別の構造と
見分けられるべきもの(=名前がつけられる存在)であることが納得できるであろう.解剖
学を学ぶことは,解剖学名を「覚える」ことではなく,それがそのような名前を持つように
至った所以を知り,改めて名付けることである.
・人体解剖学実習では,系統解剖学とともに,局所解剖学を学ぶ.すなわち,各構造物の立
体構造のみならず,それらの3次元的な配置を体感することも重要である.これは実習でのみ
可能なことである. 
授業計画 第1回 腹側面の皮剥 皮神経の剖出
第2回 頚神経叢、肋間神経の剖出、顔面表情筋
第3回 腕神経叢、鼠径部
第4回 せなかの皮剥、肋間神経後枝
第5回 せなかの筋、脊髄、内頭蓋底の観察
第6回 胸郭を開く、腹腔を開く
第7回 腹部内臓、胸部内臓の現位置での観察
第8回 消化管の中の血管、肺の解剖
第9回 消化管の取出し、心臓の解剖
第10回 頭部離断、咽頭の解剖
第11回 頭の半切、顔面神経の剖出
第12回 咀嚼筋の解剖、上肢の解剖
第13回 耳の解剖、上肢の解剖、下肢の解剖
第14回 眼球、下肢の解剖
第15回 副鼻腔、舌

特に試験は行いません。毎回の実習の復習を行ってください。

白衣持参、実習器具はこちらで用意します。 
教科書・参考書等 解剖実習の手引き(寺田・藤田)南山堂
解剖学実習アトラス(河西達夫)南江堂
ネッター解剖学アトラス 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,パワーポイント,OHP 
予習・復習への
アドバイス
予習では,どのような解剖操作をするかではなく,その操作が何を目的としているのかを理解するようにする.「解剖実習の手びき」に出てくる解剖学用語について簡単に説明できなければならない.
復習では,剖出した構造物の立体配置_それ自身がからだにおいてどのような向きにおかれているか,他の臓器との位置関係はどうであったか_を再現するようにする. 
履修上の注意
受講条件等
集中となっているが,履修予定者と相談の上決定する.
予定は,毎週金曜日午後1時?7時頃まで 
成績評価の基準等 実習を通して解剖学の理解度を判断する.すなわち,明瞭な目的を持って解剖しているか,的確な剖出が行われているか,剖出したものについて解剖学的に説明出来るかを評価の対象とする.
なお,無遅刻,無欠席が原則. 
メッセージ 人体解剖学実習では,解剖している自らと同じ人間を対象としていることを常に意識するこ
と.このお体が,本人のご遺志により献体されたものであることを理解し,故人及びその周
囲の方々に感謝したい. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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