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年度 2017年度 開講部局 医歯薬保健学研究科修士課程医歯科学専攻
講義コード TA100101 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 人体の構造
授業科目名
(フリガナ)
ジンタイノコウゾウ
英文授業科目名 Human anatomy
担当教員名 青山 裕彦,相澤 秀紀,齊木 愛希子,松井 浩二,里田 隆博,吉子 裕二
担当教員名
(フリガナ)
アオヤマ ヒロヒコ,アイザワ ヒデノリ,サイキ アキコ,マツイ コウジ,サトダ タカヒロ,ヨシコ ユウジ
開講キャンパス 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月11-12
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 27 : 医学
対象学生 医歯薬保健学研究科修士課程医歯科学専攻
授業のキーワード 解剖学 組織学 人体 系統解剖学 発生生物学 細胞生物学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 人体の構造を分子レベルから肉眼レベルまで関連づけて把握する.
人体の構造によりになわれている機能を理解する.
人体の構造が形成される個体発生の過程を知り,その機構について考察する.
人体の構造が形成されてきた歴史(=系統発生)を探る.
また,以上のことを通じ,人間の尊厳と生命への畏敬の念を養う 
授業計画 1回(4/10)
コースガイダンス
解剖学総論(解剖学とは何か〜ヒトの体を作る階層性〜細胞,組織,器官,個体)
青山 裕彦
2回(4/17)
上皮組織と結合組織
吉子 裕二
3回(4/24)
神経系の概略(神経細胞と支持細胞からなる神経組織の構造と,神経細胞間で興奮を伝達するシナプスについて学習する.)
相澤 秀紀
4回(5/1)
運動器系(骨の連結と,それを動かす筋の働き,またその組織学,発生)
青山 裕彦
5回(5/8)
人体発生学総論(個体発生における決定的な局面とは?ヒトの基本的な体制が出来て来る仕組みについて考える。)
青山 裕彦
6回(5/15)
中枢神経系(脳と脊髄の構成と,各部分の機能の概略について学習する.さらに,神経細胞の連鎖によって種々の機能を営む伝導路について学習する.)
相澤 秀紀
7回(5/22)
末梢神経系(身体の各部の運動・感覚を司り,内臓機能を統御する末梢神経系の概略を学ぶ)
松井 浩二
8回(5/29)
感覚器系(外界からの刺激を受容する組織である感覚器系について,構造と刺激が神経の興奮として伝わるまでの仕組みについて学ぶ.)
松井 浩二
9回(6/5)
呼吸器系・循環器系(鰓から肺呼吸,心臓の変遷過程,比較解剖学的に,その形成過程を考える)
里田 隆博
10回(6/12)
消化器系(左右非対称な消化器系はどのようにして形成されたのか,腹膜との関係からその形成過程を考える.)
里田 隆博
11回(6/19)
消化器系(肝・胆・膵)
吉子 裕二
12回(6/26)
免疫系(個体を守る仕組み.外からやってきた「異物」-だけではなく内部からも「異物」は出現するが-に対して,どこで,どうやって「異物」と認め排除するか?)
青山 裕彦
13回(7/3)
消化器系(体液バランス調整の中心となる泌尿器系の発生と分化,男性・女性生殖器の発生と分化について考える。)
里田 隆博
14回(7/10)
内分泌系(内分泌の概念,内分泌器官の発生と分化,ホルモンの種類とその作用機序,分泌様式について考える。)
青山 裕彦
15回(7/24)
予備日 
教科書・参考書等 特に教科書は指定しない.以下,一例をあげるがこれらを含めていくつかの書を授業中に紹介する.
一般的な生物学の基本として;
Essential細胞生物学(南江堂)
解剖学全般;
カラー 人体解剖学 マティーニ他 西村書店
組織学;
ジュンケイラ 組織学 ジュンケイラ他 丸善
組織細胞生物学 Kierszenbaum 南江堂
Ross組織学
標準組織学総論 藤田恒夫・藤田尚男 医学書院
発生学;
最新人体発生学 ラーセン 西村書店
Developmental Biology Scott F. Gilbert SINAUER(邦訳あり) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,スライド, 
予習・復習への
アドバイス
予習は必ずしも必要としない.
講義を聴いた後で,足りないところを成書等を用いて補い,また講義の内容を基に,自身の研究との関わりも含め発展的な考察を進めるのがよい. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 出席数,受講態度,および,各回の講義の終わりに行う小テストの結果を会わせて総合的に評価する. 
メッセージ 解剖学は,そこになにがあるかを見る(目だけで「見る」のではない),ほかのものと見分ける,あるのかないのか見定める,学問である。けっして,書物に記載されているものをそのまま「覚える」ものではない。おのおのが,自分自身の五感を使って「発見」するものである。さあ,あなたはなにを発見するのかな? 
その他 担当教員は,青山裕彦,吉子裕二,相澤秀紀,里田隆博,松井浩二 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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