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年度 2017年度 開講部局 医歯薬保健学研究科博士課程前期保健学専攻
講義コード TA000802 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 質的研究法特論
授業科目名
(フリガナ)
シツテキケンキュウホウトクロン
英文授業科目名 Special Course of Qualitative Research
担当教員名 折山 早苗
担当教員名
(フリガナ)
オリヤマ サナエ
開講キャンパス 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水11-12
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 27 : 保健学
対象学生 医歯薬保健学研究科博士課程前期保健学専攻学生
授業のキーワード 質的研究、哲学的基礎、エスノグラフィー、エスノメソドロジー、フォーカスグループインタビュー、Grounded Theory Approach、 質的帰納的分析 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 【授業目標】 質的研究について、量的研究との哲学的違い、歴史的発展を踏まえた上で、基礎理論に基づいて構築された質的研究法の方法論について理解を深める。
また、質的研究方法論およびデータ分析の実際を学ぶ。
【到達目標】
1.質的研究の哲学的基礎及び歴史的発展について理解する。
2.代表的な哲学的基礎理論から構築された方法論について理解する。
3.研究疑問・研究課題の追究に適した方法論の選択について理解する。
4.質的研究におけるサンプリング方法とサンプリング方法の妥当性について理解する。
5.代表的な方法論におけるデータ収集方法について理解する。
6.収集したデータの分析方法および妥当性・信頼性の確保について、量的研究と比較して
  その類似性と相違性を理解する。
7.質的データの分析結果の記述について学ぶ。
8.研究結果の活用方法およびMixed Methodについて学ぶ。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 質的研究方法の特徴を量的研究方法との比較により理解する
第3回 質的研究の哲学的基礎、質的研究の歴史的発展(山田富秋先生)
     エスノメソドロジー
第4回 質的研究方法の実際(質的帰納的方法)
第5回 質的研究方法の実際(Grounded Theory Approach)
第6回 質的研究方法の実際(ライフヒストリー研究)萩原修子先生
第7回 質的研究方法の実際(ライフヒストリー研究)萩原修子先生
第8回 質的研究方法の実際(フォーカスグループインタビュー)安梅勅江先生
第9回 質的研究方法の実際(フォーカスグループインタビュー)安梅勅江先生
第10回 研究疑問の構築と研究疑問の追究に適した方法論の選択、サンプリング
第11回 質的研究における科学性を裏付ける方法
     量的研究における信頼性・妥当性との違い
第12回 質的データの分析結果の記述
第13回 研究成果の臨床への応用
第14回 Mixed Method
第15回 課題の発表・討論

第10回目までに関心ある研究テーマを選択し、テーマの追究に適した方法論を用いた研究計画書を作成する。
研究計画書は第10回以降の講義の中で適宜発表・討議し、その内容を計画書に反映する。課題の提出締切:平成27年2月末日

This class is conducted to read current research papers concerning students' research theme. 
教科書・参考書等 ・ホロウェイ・ウィーラー著,野口美和子監訳:ナースのための質的研究入門-研究-方法から論文作成までー第2版,医学書院,2006
・谷津裕子:Start Up質的看護研究,学研メディカル秀潤社,2010
・北素子,谷津裕子:質的研究の実践と評価のためのサブストラクション,医学書院,2009
・ジュリエットコービン,アムセン・ストラウス著 操華子,森岡崇訳:質的研究の基礎ーグラウンディッド・セオリー開発の技法と手順ー,医学書院,2012
・山田富秋:フィールドワークのアポリアーエスノメソドロジーとライフソトーリー,せりか書房,2011
・Marlene Zichi Cohen,DavidKahn,Richard H.Steeves著,大久保功子訳:解釈学的現象法による看護研究ーインタビュー事例を用いた実践ガイドー,日本看護協会出版会,2005
・Janice M. Roper,Jill Shapira・麻原きよみ,グレッグ美鈴訳:看護における質的研究 エスノグラフィー,日本看護協会出版会,2003
・安梅勅江:ヒューマン・サービスにおけるグループインタビュー法ー科学的根拠に基づく質的ン研究法の展開ー,医歯薬出版株式会社,2001
・萱間真美:質的研究のピットフォールー嵌らないために抜け出るためにー,医学書院,2013 
授業で使用する
メディア・機器等
参考書、配付資料,PC 
予習・復習への
アドバイス
授業時に適宜案内する。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業中の発言内容および授業参加度:50%
課題レポート:50% 
メッセージ  
その他 開講時間は非常勤講師のスケジュールにより変更する場合があります。非常勤講師と学生のスケジュールを調整して決定する。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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