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年度 2017年度 開講部局 ライティングセンター(大学院共通科目)
講義コード 8A000201 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 論文英語修辞学
授業科目名
(フリガナ)
ロンブンエイゴシュウジガク
英文授業科目名 English Rhetoric & Writing Scientific Papers
担当教員名 河本 健
担当教員名
(フリガナ)
カワモト タケシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火9-10:図書館ライブラリーホール
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 21 : 初年次教育
対象学生  
授業のキーワード 論文英語、ライフサイエンス辞書 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 英語論文の構造を学ぶ。
ライフサイエンス辞書(英語共起表現)を使って的確な英語表現を見つける方法を学ぶ。
生命科学領域以外の人の参加も歓迎します。 
授業計画 第1回オンラインリソース(ライフサイエンス辞書)を活用しよう
ライフサイエンス辞書(http://lsd-project.jp/ja/index.html)は、誰でも自由に使えるオンライン辞書です。その中にある英語共起表現検索は、論文執筆のための強力なツールとして使えます。その他のサイトについても紹介します。
第2回論文の構成要素
論文の構成要素の基本形は、Abstract, Introduction, Materials & Methods、Results, Discussionです。これらは頭文字を取って、IMRaDと呼ばれます。それぞれには、一定の書き方のパターンがあるので、それをマスターすることが論文執筆するための最短コースです。
第3回Abstractの書き方
Abstractの一般的な構成は、「背景・目的・方法・結果・結論」である。論文の各パートの内容の寄せ集めであるので、それぞれから少しずつ抜き出して仕上げることが多い。何をやったのか・何が分かったのかを示す一文を入れるのがコツである。
第4回Introductionの書き方
Introductionは3部構成のものが多い。最初に、対象や分野の紹介を行い、合わせてその重要性や研究する理由を述べる。次に、先行研究から問題点を抽出し、研究目的を浮かび上がらせる。合わせて、研究をユニークで価値あるものにする着眼点について述べる。最後に。本研究の内容を紹介する。
第5回Resultsの書き方
Resultsには小見出しを付ける場合が多く、図表と対応させながら一つ一つまとめていく。各小見出しの中は、やはり3部構成のパターンが多い。まず、背景や方法を簡単に述べ、次にデータを提示し、最後にまとめを述べる。このパターンを何度か繰り返すことになるので、適度にバリエーションを入れることが多い。
第6回Discussionの書き方
Discussionも、3部構成のものが多い。最初に、課題の再提示と結果のまとめを述べる。次に、個々の結果の検討と先行研究との比較を行い、最後の結論と将来展望と結論を述べる。Introductionの内容に対応させるが望ましいが、書き方に最もバリエーションがるパートである。
第7回Methodsの書き方
方法ごとに小見出しを付けてまとめる。MethodsとResultsのセットで本論を構成するのか、Results中心に本論を構成するのか、分野による違いが大きい。
第8回論文における時制の使い分け
論文で主に使われる時制は、過去・現在・現在完了の3つしかなく、比較的単純である。しかし、これらの使い分けを時間軸の流れに沿って考えるだけでは不十分である。内容の重要性に関わっていることを認識しなければならない。
第9回ライフサイエンス辞書の英語共起表現検索の活用法
共起表現検索システムでは、いくつかの検索オプションを選択できます。それをうまく活用すれば、検索できる表現の幅が大きく広がります。
第10回論文検討1
各自が持参した論文の構造の解析を行います。
第11回論文検討2
各自が持参した論文の構造の解析を行います。
第12回論文検討3
各自が持参した論文の構造の解析を行います。
第13回論文検討4
各自が持参した論文の構造の解析を行います。
第14回論文検討5
各自が持参した論文の構造の解析を行います。
第15回論文検討6
各自が持参した論文の構造の解析を行います。

レポート提出あり 
教科書・参考書等 【教科書】
特になし
【参考書】
 ライフサイエンス辞書英語共起表現検索の活用法1概略編 [Kindle版]:河本健著(Amazon)
 ライフサイエンス辞書英語共起表現検索の活用法2動詞編 [Kindle版]:河本健著(Amazon)
 プレゼン英語動詞使い分け辞典 [Kindle版]:河本健/大武博著(Amazon)
 ライフサイエンス英語動詞使い分け辞典:河本健/大武博著(羊土社)
 ライフサイエンス英語類語使い分け辞典:河本健編(羊土社)
 ライフサイエンス英語表現使い分け辞典:河本健/大武博編(羊土社)
 ライフサイエンス論文作成のための英文法:河本健編(羊土社)
 ライフサイエンス文例で身につける英単語・熟語:河本健/大武博著(羊土社)
 ライフサイエンス論文を書くための英作文&用例500:河本健/大武博著(羊土社)
 ライフサイエンス組み合わせ英単語:河本健/大武博著(羊土社) 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
ライフサイエンス辞書を活用しよう。
手本になる論文を集めよう。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 課題等の提出、授業への積極的な参加などを総合的に勘案する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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