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年度 2017年度 開講部局 工学研究科博士課程前期
講義コード U8130101 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 輸送機器操縦・制御特論
授業科目名
(フリガナ)
ユソウキキソウジュウ・セイギョトクロン
英文授業科目名 Maneuvering and Control of Vehicles
担当教員名 田中 進
担当教員名
(フリガナ)
タナカ ススム
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水3-4:工109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 総合工学
対象学生 博士課程前期の学生
授業のキーワード 船舶,自動車,航空機,鉄道車両,運動制御,現代制御,ロバスト制御 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 小型飛行機なみのスピードが出る新幹線,数百人もの人々を一度に運べるジェット機,数十万トンもの油を一度に運べる巨大タンカーなど,それらは何れも高速,超大型移動体であるために,人間の力では直接操ることができない。ところがそこに制御技術を導入することによって,乗り物という機械を直接操ることが可能となる。本講義では,乗り物の分野における運動制御技術の役割と制御理論の基礎を学ぶ. 
授業計画 第1回 概説
第2回 自動飛行制御:安全と制御
第3回 列車集中制御:高速化対応
第4回 車両安定制御:コントローラとシミュレータ
第5回 船の自動操舵:ブロック線図,フィードバック制御,PID制御則
第6回 集中講義
第7回 集中講義
第8回 集中講義
第9回 集中講義
第10回 集中講義
第11回 自動船位保持:フィードフォワード制御,カルマンフィルタ
第12回 コントローラの設計:伝達関数及びボード線図,状態方程式及び状態フィードバック制御則
第13回 コントローラの設計:レギュレータ及びオブザーバ
第14回 コントローラの設計:カルマンフィルタとその演習
第15回 コントローラの設計:外乱影響の最小化

第2回-第5回の内容に関連して1回,第11回-第15回に関連して1回,計2回のレポート課題を予定している.

第6回-第10回の集中講義では,海外の研究者による英語での授業を予定しています。最新の科学技術の内容に触れるとともに,英語力の向上に活用下さい. 
教科書・参考書等 適宜資料を配布する. 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
制御関連の教科書および技術論文を読んで理解を深める. 
履修上の注意
受講条件等
本授業は,これまで制御理論を学んだことがなくとも,乗り物の運動制御技術の役割を考えると共に,移動体の航法等,実際問題に制御理論を正しく適用するための基礎知識を得ることを狙いとする. 
成績評価の基準等 出席(50点),レポート(50点)による100点満点で総合評価し,60点以上を合格とする. 
メッセージ 本授業で取り扱う制御理論は数学的に厳密な枠組みが既に確立しており,関連する教科書等も多数ある.したがって本授業では,制御の数学理論については必要最小限とし,乗り物の分野における運動制御技術の役割を理解した上で,移動体の航法問題等,実際問題に制御理論をどのように適用するのか,その適用法を主眼に講義を進める. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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