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年度 2017年度 開講部局 社会科学研究科博士課程前期マネジメント専攻
講義コード P3011700 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 CSR論
授業科目名
(フリガナ)
シーエスアールロン
英文授業科目名 Corporate Social Responsibility
担当教員名 築達 延征
担当教員名
(フリガナ)
チクダテ ノブユキ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木11-12:東千田405
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義、ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 経営学
対象学生  
授業のキーワード 企業 社会的責任 不祥事 企業倫理 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 CSR(corporate social responsibility)は、通常、「企業の社会的責任」と訳され、日本では約20年前に欧米から取り入れられた概念である。各企業、経団連等の経済団体、メディアが独自の解釈を行い、経営方針・戦略・広報手段に用いてきたのも事実である。さらに、誤解しながら布教している研究者も多数いる。ところが、従来の解釈・運用では、社会的責任を実際に果たせない優良企業のケースを多数眼にすることから、その限界が問われる段階にある。この講義では、CSRに関する根本的かつ派生的概念・用語の理解と実践を促すともに、グローバル・スタンダードで最新な話題まで網羅する。担当教員は、CSR研究の草分けであり、世界的な権威でもあるJournal of Business Ethicsに学術論文を数本掲載し、世界的に引用され、editorial boardにも任命されている。なお、この講義では、企業不祥事・企業倫理・謝罪・信用回復という実践的トピックも含む。 
授業計画 第1回 授業の概要
第2回 社会的責任を果たせない企業とは1
第3回 社会的責任を果たせない企業とは2
第4回 SONYの創業者、盛田昭夫による日本的CSR解釈への批判
第5回 corporate citizen (企業市民)とガバナンス、文明と文化の影響
第6回 CSRの相関図と鳥瞰図
第7回 経済学からの発想(Adam Smith, Milton Friedman, Michael Porter等)
第8回 経営戦略からの発想、ステイクホルダー論の原型
第9回 経営戦略からの発想、ステイクホルダー論の発展と限界
第10回 前半の総括
第11回 哲学・倫理学からの発想
第12回 CSRの測定化
第13回 企業文化(体質)との関連
第14回 不祥事企業の謝罪・信用回復(トヨタ・東電・東芝等のケース)
第15回 後期の総括 
教科書・参考書等 教員作成のプリント 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像 
予習・復習への
アドバイス
毎回、授業に出席すること。 
履修上の注意
受講条件等
前期の経営組織論の履修が望ましい。 
成績評価の基準等 総合的に判断する。 
メッセージ この科目は、本学が掲げるスーパーグローバル大学化(SGU)の方針に従い、和訳・拡大解釈を回避し、できるだけ原語による理解を促す授業を目指す。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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