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年度 2017年度 開講部局 社会科学研究科博士課程前期マネジメント専攻
講義コード P3011300 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 ビジネス日本語
授業科目名
(フリガナ)
ビジネスニホンゴ
英文授業科目名 Business Japanese
担当教員名 武田 家宜
担当教員名
(フリガナ)
タケダ イエヨシ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 集中:東千田305
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
「演習」形式を集中的に行うことにより、実践的なビジネス日本語力の飛躍的な伸長を期す。特に日本語能力上級者で、最も差が出る「作文力」の育成を重点に置く。このため、ほとんど毎回の授業で作文を実践する。更に、ビジネス日本語の総合力の習熟を目指すためスピーチ・討論・質疑応答・ペーパークイズも十分活用する。

具体的には、
(1) 企業・官庁・教育機関等の職場における ビジネス常識(時事用語・ビジネス上のマナー・日本文化と文芸などの一般常識 等)の修得。

(2) 論文作成のための構成法や表現法についての技能・知識・文章感覚の習得。(このためのテキスト学習は主としてアサインメントとして課す)

(3) 論文作成の実践的演習。(主として授業中に集中的に行う)

(4) 企業・官庁・教育機関等の職場における日本語会話・使用敬語のレビュー、ならびに同上の職場におけるメール文書の作成演習。

(5) 授業効果を向上させるために、各自が作成した小論文について時に応じて
個別に添削指導を行う。

(6)更に、講師自身のビジネス体験談なども適宜織り込む。
 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 7 : 大学院発展的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 経済学
対象学生  
授業のキーワード ◎ 修士論文・就職試験の意見記述文・大学院入試の小論文・大学院でのレポート。

◎ 論文テーマの発見・論理的文章の作成・論文の構成法・論文の表現法。

◎ ビジネスの場における時事用語・会話・ビジネス文書・ビジネスマナー・
ビジネス常識・ビジネスの場にトピックとして登場する日本の代表的文学作品。

◎ 出世の条件。 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 主目標:◎「ビジネス日本語」を広くとらえ、修士論文・就職試験の意見記述文・大学院入試の小論文・大学院での提出レポート等々を書く際にも役立つ文章表現力の伸長・拡充を主目標とする。
(この目標達成ために、論文の構成・語法・表現パターン・語彙等について今一度レビューすると共に、授業中に文章作成の実践演習も行う。

副目標: 〇日本の職場組織(民間企業・官庁・教育機関等々の組織社会)において使用
 されている日本語(特に、時事用語・ビジネス会話語彙・敬語など)に習
熟することを期する。
〇同時にビジネス会話のトピックスとして、しばしば登場する日本文学の代表的作品についての知見を深める。 
〇また日本的組織社会の中で成功する条件について考えてみる。


 
授業計画 2017年度前期学期の期間中、下記の毎木曜日に90分×2回( 14:35~16:05及び1620~17:50 ) の集中講義方式での授業を行う。( 第7回目のみ90分×1回の授業)
(1)4月 13日(木曜)14:35から17:50まで(途中1回の休憩を中に挿む)
(2)4月 20日(木曜)  同上
(3)4月 27日(木曜)  同上
(4)5月  25日(木曜)  同上
(5)6月 1日(木曜)(第5回目のみ14:35~16:05)
(6)6月15日(木曜) 14:35から17:50まで(途中1回の休憩を中に挿む)
(7)6月22日(木曜)    同上
(8)6月29日(木曜)   同上(期末試験の日)
【授業内容】
1.ビジネス日本語」を広くとらえ、修士論文・就職試験の意見記述文・大学院入試の小論文・大学院での提出レポート等々の作成に役立つ 文章作成能力を伸ばすために、文章作成技術の再確認や、論説文・説明文の読解、更に毎回の授業で実践する「文章作成の集中的演習」を通して、特に次の《 》内の諸点の修得を期す。
《 論文に使用する文体・文型、留意すべき文法・文字表記、使用語彙・文章構成法、各種記号の使い方・引用のしかた等々 》
2.オフィス等の職場(民間企業・官庁・教育機関等の組織)において使用されている日本語に習熟するために次の諸点の修得を期す。
《 敬語の使い方、時事用語、ビジネス会話語彙、Eメール文など 》
3.民間企業・官庁・教育機関等の組織における社会的常識・礼儀作法の修得、話題としての日本の文学作品についての知見深化、および日本的組織社会で成功する条件について認識を深める。

○毎回の授業で、副教材テキストの指定範囲の学習をアサインメントとして課す。
○次回授業に 超ミニ・テストを実施し、アサインメント学習の習熟度を確認する。
○最終回の授業の中で筆記の期末試験を行う。〈この時のみ電子辞書は使用禁止〉
 
教科書・参考書等 ○「主教材」は講師が毎回の授業の中で配布する。
○「必須の副教材」として次のテキストを使用する。
受講希望者は極力早めに 広大生協(東千田キャンパス) にて購入して下さい。

石黒圭・筒井千絵 著
『留学生のための ここが大切 文章表現のルール』
           (スリーエーネットワーク発行: 定価 約1700円前後)
 
授業で使用する
メディア・機器等
なし 
予習・復習への
アドバイス
○毎回の授業でアサインメントとして副教材テキストの学習範囲を指定するので、テキストを熟読し、テキスト内の練習問題・応用問題にチャレンジすること。
(意外と時間がかかるので、ページ数だけ見て安易に考えないで!)
なお、不明・不可解な点があれば 必ず次回の授業で質問すること。
○予習は特に必要なし。
( 但し上記の アサインメント (=宿題) は、着実にこなして下さい。
毎年感じることですが、アサインメントを的確に学習実行している人は、
期末試験で必ず優秀な結果を収めています .)

○復習は各人の自主判断で適宜 繰り返し行って下さい。 
履修上の注意
受講条件等
○将来、日系企業や日本の官庁・教育機関等の日本的組織で活躍したい修士課程の留学生の積極的参加を希望します !!

○また同時に、近々に大学院修士課程の入学受験を予定している学生諸君の参加も歓迎します!

○この「ビジネス日本語」の授業は、全大学院生・全学部生にオープンにしていますので、この授業に 関心と意欲と持久力をお持ちの学生は ご遠慮なく受講申し込みをして下さい。

〈 但し受講者が多過ぎる場合には、指導の徹底と授業の効率的遂行をはかる
ために、やむをえず人数制限をする場合があります 〉
 
成績評価の基準等 ○授業への出席率(30%)
○授業内への積極的参加態度 及び アサインメントの実行状況(30%)
○期末試験(40%)
 
メッセージ ○担当講師は、日本のある大手企業(東京証券市場 第1部上場会社)に就職後、
定年退職時まで約40年間同社に勤務しました。
ビジネスマンであったこの期間中、海外勤務が全キャリア期間の約3分の1を占めます。 
特に定年退職直前の5年間は、この大手企業の海外関係会社のひとつである
在 香港・中国の製造・販売会社において代表取締役社長を経験しました。

○また、定年退職後は、日本語教育講座が充実している広島大学大学院(博士
課程前期) において「日本語教育」を専攻し、教育学修士を取得しました。

上記のような経験をふまえて、学生の皆さんに伝えたいことを授業の中で出来るだけ多く話し、また皆さんからの様々な質問にもお答えしたいと思っています。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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