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年度 2017年度 開講部局 社会科学研究科博士課程前期マネジメント専攻
講義コード P3005900 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 比較文化論
授業科目名
(フリガナ)
ヒカクブンカロン
英文授業科目名 Comparative Culture and Rhetoric
担当教員名 松嶋 健
担当教員名
(フリガナ)
マツシマ タケシ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火9-10:東千田M201講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、ディスカッション 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 23 : 文化人類学
対象学生 社会科学研究科生
授業のキーワード 文化、他者理解、捕鯨、アニミズム、ナショナリズム、身体、病い 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等 本講義では、文化を営む存在としての人間にとっての文化の意味や、文化の多様性についての理解を深めるとともに、異なる文化を比較するとはどういうことなのかについて考えていく。そのことを通して、「文化」概念を再検討し、普遍性と差異を同時に捉えられるようなしなやかな思考を身につけることを目ざす。 
授業計画 第1回 イントロダクション〜人類と文化の多様性
第2回 「文化」とは何か
第3回 映画鑑賞とディスカッション
第4回 文化としての捕鯨
第5回 ドキュメンタリー鑑賞とディスカッション
第6回 相手のパースペクティヴから考える
第7回 自然か、文化か
第8回 動物とヒトの関係の多様性をみる
第9回 アニミズムを考える
第10回 「文化」概念の系譜学
第11回 人種・民族・ナショナリズム
第12回 国民国家と精神医療
第13回 イタリアの精神医療から考える
第14回 映画鑑賞とディスカッション
第15回 まとめとディスカッション 
教科書・参考書等 参考書
岸上伸啓(編)『捕鯨の文化人類学』成山堂書店 2012
赤嶺淳『鯨を生きるー鯨人の個人史・鯨食の同時代史』吉川弘文館 2017
中村羊一郎『イルカと日本人ー追い込み漁の歴史と民俗』吉川弘文館 2017
木村大治(編)『動物と出会う<1> 出会いの相互行為』ナカニシヤ出版 2015
木村大治(編)『動物と出会う<2> 心と社会の生成』ナカニシヤ出版 2015
アーサー・クラインマン『精神医学を再考する―疾患カテゴリーから個人的経験へ』みすず書房 2012
松嶋健『プシコ ナウティカ―イタリア精神医療の人類学』世界思想社 2014 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1-2回:「文化」が何に対する概念であるかを理解する
第3-6回:捕鯨問題について文化の観点から考察する
第7-9回:人間と動物の関係の多様性を学ぶ
第10-11回:文化とナショナリズムの関係をみる
第12-15回:精神医療の問題を例に、文化という概念にもとづかない他者理解を考える 
履修上の注意
受講条件等
特になし 
成績評価の基準等 ディスカッションへの参加と毎回のコミュニケーション・ペーパー....70%
最終レポート....30% 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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