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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L6009011 科目区分 専門教育科目
授業科目名 有用水産生物を学ぶ総合演習
授業科目名
(フリガナ)
ユウヨウスイサンセイブツヲマナブソウゴウエンシュウ
英文授業科目名  
担当教員名 加藤 亜記,大塚 攻,羽倉 義雄,冨山 毅
担当教員名
(フリガナ)
カトウ アキ,オオツカ ススム,ハグラ ヨシオ,トミヤマ タケシ
開講キャンパス   開設期 1年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
講義,実験室での生物の観察,養殖施設見学,食品加工,ディスカッション、学生の発表 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 1~4年生次
授業のキーワード 瀬戸内,栽培漁業,地域経済,食品加工 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
「生物資源と食料生産,生物環境の保全に関する基礎的知識の修得」,「情報処理能力の修得」に相当する。 
到達度評価
の評価項目
 
授業の目標・概要等  広島大学大学院生物圏科学研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター竹原ステーション(水産実験所)は瀬戸内海中央部の広島県竹原市に位置する国立大学では唯一の水産実験所です。
 瀬戸内海は,沿岸域をおもな生息場とする魚介類の供給源として重要な海域で,沿岸漁業と養殖業が全国の生産量の約2割に相当します。また,総生産量および総生産額の両面で,沿岸漁業よりも,養殖業の貢献が全国に比べて大きいです。中でも,カキおよびノリ養殖の寄与が極めて大きく,両方で瀬戸内海の総養殖生産量の約9割を占めています。
 本演習では,おもに非魚類の有用水産生物として,カキやノリを含む,海産無脊椎動物や海藻の分類学,形態学,生理生態学の基礎について観察や分析により習得します。さらに,竹原ステーション近隣の,栽培漁業センター,カキやノリの養殖施設の見学および加工体験,食品工場での水産加工品の製造実習を行うことで,瀬戸内海の環境と生物の特徴、水産物の一次産業(増養殖)から2次産業(加工)までの理解を深めます。 
授業計画 1/7(日)
14:00-15:00 ガイダンス
15:30-16:30 養殖施設見学(広島県栽培漁業協会:種苗生産)
17:00-18:00 講義「瀬戸内の水産業」

1/8(月)
9:00-10:00 講義「有用海藻の生物学」
10:00-11:30 実習「有用海藻の観察・同定・実験」
12:30-18:00 養殖施設見学(広島県福山市田島漁協:ノリ養殖)
18:00-19:00 発表スライドの作成

1/9(火)
9:00-10:00 講義「広島カキ養殖と世界の有用無脊椎動物養殖」
10:30-11:30 養殖施設見学(広島県安芸津町安芸津漁協:カキ養殖)
13:00-15:00 実習「食用無脊椎動物の観察・同定」
15:00-17:00 発表スライド作成・発表練習
17:00-18:30 発表会・まとめ

1/10(水)
8:00-8:30 竹原ステーション清掃
9:30-12:30 レトルト食品製造講義・実習(広島大学生物圏科学研究科)
12:30-13:30 昼食・アンケート(広島大学生物圏科学研究科)
13:30- 解散


成績評価の一部として,最大4班に分かれて,講義・実習・施設見学で学び,班で考えたことについて,パワーポイントスライドを作成し,班ごとに発表を行う。

施設の都合により,スケジュールの変更がある場合があります。 
教科書・参考書等 適宜,資料を配布する 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,スライド等映像資料 
予習・復習への
アドバイス
瀬戸内海域の地域文化・水産業について関心をもって,情報収集を事前にしておくこと。 パソコンでのプレゼンテーション(スライド作成・提示)の操作に馴染んでいることが望ましい。 
履修上の注意
受講条件等
●実費:10,000円(授業期間中の食事費等を含む)を現地で徴収します。また,開催場所への旅費は自己負担です。
●傷害保険・賠償保険:事前に学生教育研究災害傷害保険ならびに学研災付帯賠償責任保険(財団法人日本国際教育支援協会)に加入しておいてください。
● 集合日時:1月7日(日)14:00(昼食を済ませておいてください)
● 集合場所:広島大学大学院生物圏科学研究科竹原ステーション 1階講義室
      〒725-0024 広島県竹原市港町5-8-1
      ホームページ http://fishlab.hiroshima-u.ac.jp
●初日の集合方法:JR西条駅から送迎バスに乗車して下さい。バス出発時刻は,13:00です(路線バスに乗車しないこと)。自家用車での竹原ステーションへの集合は禁止します。
*宿泊地は竹原ステーション,解散場所は東広島キャンパスです(下記参照)。最終日の朝,バス(こちらで手配)で,竹原から東広島キャンパスへ移動します。
*竹原ステーションから徒歩圏内(約10分)にコンビニエンスストアがあります。食事は,朝食,昼食,夕食ともにこちらで手配します。
● 解散場所:広島大学大学院生物圏科学研究科東広島キャンパス
      〒739-8528広島県東広島市鏡山1-4-4
*最終日の昼食後(13:30)に解散。東広島キャンパスからJR西条駅,広島バスセンター行きの路線バスが出ています(帰りのバスは各自負担)。
http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/higashihiroshima/
●注意事項:竹原ステーションは屋内全面禁煙です。竹原ステーション,東広島キャンパスともに,所定の喫煙場所を守って下さい。また,実習期間中の飲酒は厳禁です。これらが守れない受講者には単位認定しません。
●持ち物:医療保険証,デジタルカメラ(可能なら持参),ノート,筆記用具,定規,洗面具,タオル,着替え,身の回り品,体調に不安のある人は飲み慣れた薬,釣具(希望者のみ)等
*養殖施設・加工場の見学のため,服装は長袖,長ズボン,濡れたり汚れたりしてもかまわない靴が望ましいです。
*食品工場での実習では,髪の長い人は,ヘアゴム等で髪をまとめられるようにしてください。

●予習・復習へのアドバイス:瀬戸内海域の地域文化・農水産業について関心をもって,情報収集を事前にしておくこと。パソコンでのプレゼンテーション(スライド作成・提示)の操作の経験があることが望ましい。

●履修の辞退は原則できません。やむなく欠席する場合は,必ず広島大学生物生産学部運営支援グループまで電話またはメールでご連絡ください。ただし,開講日の1週間前を過ぎての欠席連絡は,食費(4500円)を実費負担いただきます。 
成績評価の基準等 受講態度50点,発表50点 
メッセージ 本演習は,国立4大学(北海道大学,京都大学,長崎大学,広島大学)の水産系学部による水産海洋実践教育ネットワークおよび教育ネットワーク中国への単位互換提供科目です。そのため,他大学の学生の応募が定員に満たない場合に限り,本学部および他学部の学生に向けて開講します(8月上旬までに通知)。これらのネットワークでの演習は,おもに他大学学生が自大学にはないフィールド分野について,受講・体験・ 調査・発表及び学生間の交流などを行う目的で行われます。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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