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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L5010004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 天然物有機化学
授業科目名
(フリガナ)
テンネンブツユウキカガク
英文授業科目名 Chemistry of natural organic compounds
担当教員名 太田 伸二
担当教員名
(フリガナ)
オオタ シンジ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水3-4:生C308
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 天然物有機化学および機器分析についての知識を必要とする者
授業のキーワード 天然物、生理活性、有機化合物、機器分析 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
材料・資源として利用される天然物に関する知識・理解を得る。 
到達度評価
の評価項目
分子細胞機能学プログラム
(知識・理解)
・分子・細胞・生物個体や生態に関する知識・理解
(総合的な力)
・細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える分野において,自分の考えをまとめ,それに基づく実証を行い,結論を文章や口頭で論理的に発表し,意見交換できる能力 
授業の目標・概要等 放線菌などの微生物や昆虫あるいは薬用植物等から新たな医薬品候補となる生理活性物質が発見されたとき、各種の分析機器を利用して得られる断片的な情報を組み合わせることによって、直接目で見ることができない化学構造を、正確かつ精密に明らかにすることができる。本講義では、天然物の構造と生理活性を紹介するとともに、構造解析に必要な機器分析法の原理と得られる情報及びスペクトル解析の基本についても解説する。 
授業計画 第1回 天然物の構造と生理活性、抽出、分離、精製法
第2回 天然物の構造解析の基礎、有機元素分析、水素不足指数
第3回 天然物の赤外スペクトル法・ラマン分光法
第4回 芳香族天然物の構造と機能
第5回 可視・紫外スペクトル法
第6回 アルカロイド類と質量分析(MS)法
第7回 MSイオン化法の特徴
第8回 ペプチド類の構造と質量分析計の特徴
第9回 テルペノイド類と脂質
第10回 核磁気共鳴(NMR)法と応用
第11回 天然物の幾何異性とNMRスピン結合
第12回 天然物の立体化学とNMRによる構造解析法
第13回 たんぱく質NMR、MRI
第14回 天然物の二次元NMRスペクトル法
第15回 旋光性・円二色性スペクトル法と天然物のまとめ 
教科書・参考書等 「教科書」
 特に指定しない。資料を配付する。
「参考書」
 (1) 長澤 著「生物有機化学ー生物活性物質を中心にー」(東京化学同人)
 (2) 秋久・小池・木島・羽野・堀田・増田・宮澤・安川著「資源天然物化学」(共立出版)
 (3) 泉・小川・加藤・塩川・芝 監修「第2版 機器分析のてびき」(化学同人)
 (4) Silverstein著,荒木・益子・山本・鎌田 共訳「有機化合物のスペクトルによる同定法」(東京化学同人) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料(パワーポイント) 
予習・復習への
アドバイス
天然物の構造、分析機器の特徴を理解すること。 
履修上の注意
受講条件等
教養教育において有機化学を履修済みであること。 
成績評価の基準等 小テスト(50点程度)および期末試験(50点程度)の結果により評価を行います。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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