広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L5004004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 酵素化学実験
授業科目名
(フリガナ)
コウソカガクジッケン
英文授業科目名 Laboratory Work in Enzyme Chemistry
担当教員名 江坂 宗春,藤川 愉吉
担当教員名
(フリガナ)
エサカ ムネハル,フジカワ ユキチ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:生A701(学生実験室)
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
実験実習、作業、薬品使用 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 必修:分子細胞機能学コース
授業のキーワード 酵素、精製、酵素単位、比活性、至適pH、基質特異性、Michaelis定数 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
「知識・理解1」,「知的能力・技能1,2, 3, 4」,「実践的能力・技能1, 2, 4, 5」,「総合的能力・技能2, 3」に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
分子細胞機能学プログラム
(能力・技能)
・分子・細胞・生物個体や生態に関する研究領域における知的能力・技能
(総合的な力)
・細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える分野において,自分の考えをまとめ,それに基づく実証を行い,結論を文章や口頭で論理的に発表し,意見交換できる能力 
授業の目標・概要等 酵素化学に関する実践的能力、技能を養う。実際に酵素を扱い、酵素の性質、特徴を理解する。また、酵素の性質、特徴を調べるために必要な基礎的な実験手法を修得する。実験結果を整理する方法、考察の仕方、実験レポートの作成法についても学ぶ。生化学的実験に必要な基礎的な技能を養う。酵素の性質、特徴、酵素反応のカイネティクス、酵素活性に影響する環境因子などについて、実験をとおして理解することを目標とする。 
授業計画 デンプンを加水分解する酵素であるアミラーゼについて比活性、至適pHやミカエリス定数などの酵素化学的性質について調べる。
第1回  実験の概要説明と実験器具の配布
第2回  改変somogyi法によるグルコース検量線の作製
第3回  粗酵素液の調製と蛋白質濃度測定
第4回  緩衝液の調製
第5回  酵素反応の測定
第6回  酵素活性の算出
第7回  酵素活性の測定(酵素量と反応速度)
第8回  酵素活性の測定(反応時間と反応速度)
第9回  緩衝液の調製
第10回  酵素活性の測定(至適pH)
第11回  酵素活性の測定(基質特異性)
第12回  酵素活性の測定(Michaelis定数)
第13回  データ解析
第14回  実習の理解度確認テスト
第15回  実験レポートの作成および実験室の清掃、器具の洗浄と返納

実験終了後、実験テストと実験レポートの実施

基本的に、実験前に酵素化学実験の目的や実習内容を理解するための講義を行う。 
教科書・参考書等 実験テキストを使用する。
 
授業で使用する
メディア・機器等
実験器具、実験テキスト、PC(第6日目と第13日目) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 授業後
 実験概要の復習と予習。

第2回-12回 授業後
 実験概要の復習と考察、実験ノートの整理、予習。

第13−15回 
 実験概要の総合的理解のための総復習と考察。
 実験の総括とレポートの作成。
  
履修上の注意
受講条件等
毎回、白衣とノートは持参し、欠席や遅刻はしないこと。
ハイヒールや下駄・サンダルなどの滑りやすい履き物は実習中には履かないこと。
実習中に携帯電話(スマートフォンも含む)は使用しないこと。
酵素・蛋白質化学の講議をあわせて受講すること。
他学部からの受講は原則として認めていない。
 
成績評価の基準等 成績は、レポート評点(50%)、実験テスト(20%)、実験態度(30%)で評価する。 
メッセージ 酵素化学実験は、実験の目的と手順に対して十分な理解がないと、円滑な実験を行うことはできませんので、第1回目に配布する実験テキストをしっかりと予習して自習に備えて下さい。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ