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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L4011004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 食品栄養学
授業科目名
(フリガナ)
ショクヒンエイヨウガク
英文授業科目名 Nutrition
担当教員名 矢中 規之
担当教員名
(フリガナ)
ヤナカ ノリユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金1-4:生C314
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心,板書多用,ディスカッション 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生  
授業のキーワード 栄養素の生理機能,生活習慣病,栄養素要求量,栄養素の代謝,非栄養素の生理機能 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
「知識・理解1, 3, 4, 5」,「知的能力・技能1, 2, 4」,「実践的能力・技能2」,「総合的能力・技能1, 2, 3」に関する学習の成果が期待される。 
到達度評価
の評価項目
水産生物科学プログラム
(知識・理解)
・水産資源の管理,増殖,利用,および水産業の経済動向について理解する。

食品科学プログラム
(知識・理解)
・食品科学を理解するために必須となる化学・生物学・生化学・微生物学・物理学・数学などの基盤的知識
・食品及び食品素材の機能発現メカニズムの解明法と応用化に関する専門的知識
(能力・技能)
・海洋資源・畜産資源から食品を製造する技術を習得するとともに,安全かつ機能性の高い食品へと変換するための実践的方策について考察することができる。

分子細胞機能学プログラム
(総合的な力)
・周辺領域の情報を収集して,専門分野を補完し,細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える能力
・細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える分野において,自分の考えをまとめ,それに基づく実証を行い,結論を文章や口頭で論理的に発表し,意見交換できる能力 
授業の目標・概要等 栄養学の基礎を学ぶ。食品成分は,栄養素と非栄養素から構成されており,両者を含めて生体との相互作用を学び,最終的に栄養素要求量の決定方法について理解する。特に,生活習慣病と食品成分との関連は重要であり,重点的に学ぶ。 
授業計画 第1回:授業の概略,日本人の食生活の問題点
・肥満,やせ,隠れ栄養失調
第2回:糖代謝の調節
・血糖の調節とインシュリンの作用
第3回:糖代謝と糖尿病
・ 糖新生
・ 脂肪組織,筋肉の糖代謝
・ グリケーションと糖尿病
第4回:脂質代謝の調節
・ 脂肪酸の合成,酸化
・ ケトン体
第5回:肥満と病気
・ 脂肪細胞とアディポサイトカイン
・ 肥満と生活習慣病
第6回:タンパク質代謝
・ タンパク質分解
・ グルコース・アラニン回路
第7回:スポーツ栄養
・ グリコーゲンローディング
・ 分枝鎖アミノ酸
第8回:脂質の栄養機能
・飽和脂肪酸,多価不飽和脂肪酸
第9回:活性酸素と病気
・ 活性酸素の産生と消去
・ ポリフェノール
・ 活性酸素と生活習慣病
第10回:食物繊維の機能
・ 食物繊維と消化管ホルモン
・ 食物繊維と病気
第11回:ミネラルの栄養
・ 主要元素
・ 微量元素
第12回:ビタミンの栄養
・水溶性ビタミン
・脂溶性ビタミン
第13回:老化と栄養
・ 老化の機構とカロリー制限
・ サーチュイン
第14回:がんと栄養
・がんの発症機構と栄養
第15回:進化と栄養
・ 節約遺伝子
・ テーラーメードの栄養学
 
教科書・参考書等 講義形式(講義中心・プリント・ディスカッション)
使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント等)
教科書は特に,指定しない。
参考書:
・現代の栄養化学 (柳田晃良ほか編,三共出版)
・健康栄養学 (小田裕昭ほか編著,共立出版)
・分子栄養学 (柘植治人著,学進出版)
・代謝栄養学(横越英彦編著,同文書院) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料 
予習・復習への
アドバイス
第1回:授業の概略,日本人の食生活の問題点
・特に,日本人の食生活の問題点について理解し,復習する。
第2回:糖代謝の調節
・特に血糖調節について理解し,復習する。
第3回:糖代謝と糖尿病
・ 糖代謝と糖尿病との関連について理解し,復習する。
第4回:脂質代謝の調節
・ 脂肪酸の合成と酸化の調節について理解し,復習する。
第5回:肥満と病気
・ 特にアディポサイトカインについて理解し,復習する。
第6回:タンパク質代謝
・ 特にグルコース・アラニン回路について理解し,復習する。
第7回:スポーツ栄養
・ 持久力と分枝鎖アミノ酸の栄養について理解し,復習する。
第8回:脂質の栄養機能
・飽和脂肪酸,多価不飽和脂肪酸の機能について理解し,復習する。
第9回:活性酸素と病気
・ 活性酸素と病気の関連について理解し,復習する。
第10回:食物繊維の機能
・ 特に,食物繊維と病気との関連について理解し,復習する。
第11回:ミネラルの栄養
・ 特にミネラルと病気との関連について理解し,復習する。
第12回:ビタミンの栄養
・特にビタミンと病気との関連について理解し,復習する。
第13回:老化と栄養
・ 老化と栄養との関連について理解し,復習する。
第14回:がんと栄養
・がんと栄養との関連について理解し,復習する。
第15回:進化と栄養
・ 人類の進化と栄養との関連について理解し,復習する。
 
履修上の注意
受講条件等
生化学の基礎が身に付いていることが望ましい。授業は継続性があり,分子生物学や食品科学などの関連分野から医学も含めて幅広く学ぶことになる。 
成績評価の基準等 授業の成績は期末試験で評価する。ただし,学内規定により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合,成績評価できない。
 「知識・理解」および「知的能力・技能」は,主に期末試験で評価する。「総合能力・技能」は,主にレポートや討論で評価する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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