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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L3018005 科目区分 専門教育科目
授業科目名 畜産システム学
授業科目名
(フリガナ)
チクサンシステムガク
英文授業科目名 Animal Production System
担当教員名 黒川 勇三
担当教員名
(フリガナ)
クロカワ ユウゾウ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水3-4:生C205
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義と発表・討論、板書、スライド 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 3年次生
授業のキーワード 社会と畜産物、生産システム、規模拡大、家畜生産技術、畜産物の品質、畜産物の安全・安心、生産と環境、飼料自給率 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
細分化された分野の知識を統合して、家畜生産に関わる課題を認識し、その解決策を探る。 
到達度評価
の評価項目
動物生産科学プログラム
(知識・理解)
・専門分野に関わる課題を解決するために必要な、学際的・総合的に考える能力や、広い視野から俯瞰し行動する能力
・動物生産に関わる分子レベルから個体レベルの生命現象についての知識・理解
・フィールドにおける動物生産機構並びに動物と人間社会?自然環境との関係についての知識・理解
(総合的な力)
・動物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答することができる。 
授業の目標・概要等 自由化になったら、日本の畜産業はどうなるだろうか。農家にとっても、家畜にとっても、厳しい状況のもとで、どうやったら日本の畜産をより良い方向に導くことができるだろうか。そんな疑問を持ったことはありませんか。残念ながらその答えは、まだ見つかっていません。でも、その答えを探し、少しずつでも、状況を「改善」することはできます。そのような目的をもって、畜産業と家畜を生産するシステムを、もう一度見つめ直し、「改善」に向けた提言をする力を養うのが、この授業の目標です。 
授業計画 第1回 イントロダクション 社会の中での畜産の位置づけ、農業の中での畜産の特徴
第2回 畜産農家と畜産物需給の動向
第3回 日本畜産の抱える課題~農家を支える仕組みとその変化
レポート:「私と畜産とのかかわり」(詳細は授業の中で提示します)
第4回 畜産の生産効率とは~産出/投入比
第5回 生産物の品質を高める生産技術
第6回 付加価値を高める~ブランド化他
第7回 畜産物の安全と安心に対する脅威と対策
第8回 生産者と消費者をつなぐしくみ
第9回 畜産と環境、飼料自給率
第10回 生産病と伝染病の防止
第11回 試験:基礎的な知識を問う試験
第12回 目指すところ
第13回~第15回 家畜生産の現在と未来
・畜産における解決すべき課題を見出す
・対策を提案、討論する。受講生による発表と討論

第3回の授業の後レポート課題「私と畜産とのかかわり」を提示します。
第11回に基礎的な知識を問う試験を行います。試験のスケジュールは変更の可能性があります。

常に、受講生と教員との議論によって理解を深めます。積極的な議論へ参加に期待します。 
教科書・参考書等 教科書:特に指定しない。
参考書:家畜飼育の基礎(阿部 亮/編集、農文協) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料、スライド、黒板 
予習・復習への
アドバイス
以下の項目について,考え,調べておく
第1回~第3回 あなたと最もかかわりの深い畜産物は?その理由は?今後もその畜産物と長く付き合っていくために必要なことは?
第4回~第12回 日本畜産の抱える課題は?
第13回~第15回 課題を解決するための対策は? 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 レポート、試験、発表、討論への参加により総合的に評価する。出席が3分の2に満たない場合、評価できない。 
メッセージ 意識することにより、いかに多くの食品が畜産によって生産されているかに気づくことができます。畜産物がどこから来て、社会の中でどのような役割を果たしているか、そしてそこにどのような課題があるかについて、自らがどうかかわるかを考えながら学び、考え、解決策を見出しましょう。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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