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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L3011006 科目区分 専門教育科目
授業科目名 農場実習
授業科目名
(フリガナ)
ノウジョウジッシュウ
英文授業科目名 Farm Practice
担当教員名 谷田 創,黒川 勇三,沖田 美紀
担当教員名
(フリガナ)
タニダ ハジメ,クロカワ ユウゾウ,オキタ ミキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
ディスカッション、野外実習、作業、薬品使用 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 必修:動物生産科学コース,選択:生物圏環境学コース
授業のキーワード 家畜の管理、飼料の生産、農場、畜産、フィールド、体験実習 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
動物生産科学プログラム
(知識・理解)
・フィールドにおける動物生産機構並びに動物と人間社会?自然環境との関係についての知識・理解
(能力・技能)
・動物の取り扱いや試験ならびに飼育管理の基本的手技が実行できる。
・動物の生産現場における飼育環境の基本的な評価ができる。
(総合的な力)
・動物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答することができる。 
授業の目標・概要等 家畜の飼養管理技術と粗飼料生産技術の基本について、附属農場の季節的な生産活動をとおして実習する。また、これらの実習を基にして、乳牛の生産計画と飼料作物の生産計画を作成させて実習内容を体系的に理解させる。
 
授業計画 第1回 ガイダンス 
・イントロダクション・西条ステーションの説明・農場実習における安全指針と注意点
第2回 管理作業機器の取り扱い方 
・工具の取り扱い ・管理機器の取り扱い ・トラクタ及び作業器の取り扱いとその操作 【レポート出題】管理作業機器の取り扱い方
第3回 家畜の一般管理と取り扱い方1:乳牛と肉牛の取り扱い方 
・牛の飼育計画 ・牛のハンドリング ・牛の削蹄 ・牛体の手入れ ・ロープワーク ・牛の外部寄生虫駆除 ・牛の体型審査 【レポート出題】牛の一般管理と牛の取り扱い方
第4回 家畜の一般管理と取り扱い方2:緬羊の取り扱い方 
・緬羊の飼育計画 ・緬羊のハンドリング ・緬羊の保定 ・緬羊の毛刈り ・緬羊の体測 ・緬羊の削蹄 ・緬羊の薬浴 ・緬羊の駆虫 【レポート出題】緬羊の一般管理と取り扱い方
第5回 家畜の一般管理と取り扱い方3:緬羊の取り扱い方 2 
・緬羊の飼育計画 ・緬羊のハンドリング ・緬羊の保定 ・緬羊の毛刈り ・緬羊の体測 ・緬羊の削蹄 ・緬羊の薬浴 ・緬羊の駆虫 【レポート出題】緬羊の一般管理と取り扱い方
第6回 乳牛の繁殖管理と子牛の育成管理 
・人工授精 ・妊娠の確認 ・牛の出産とその措置 ・哺乳 ・除角 【レポート出題】乳牛の繁殖管理
第7回 乳牛の産乳と搾乳 
・搾乳の原則 ・搾乳の方法 ・ミルカの形式と取り扱い ・牛乳検査 【レポート出題】乳牛の産乳と搾乳
第8回 家畜と飼料1:飼料の配合と給餌 
・飼料の種類と利用 ・飼料の作付け ・濃厚飼料と粗飼料 ・飼料の配合法 ・各期の飼料給与の要点 ・飼料給与量の計算 ・給与のしかた 【レポート出題】飼料の配合と給餌
第9回 家畜と飼料2:乾草の調整 
・刈取り ・天日乾燥 ・乾草の貯蔵 ・乾草の品質 【レポート出題】乾草の調整
第10回 家畜と飼料3:サイレージの調整 
・刈取り ・サイロ貯蔵 ・ロールベールサイレージ ・サイレージの品質【レポート出題】サイレージの調整
第11回 家畜と飼料4:放牧 
・放牧地の特性 ・放牧のしかた ・採食行動 ・放牧地利用の留意点 ・放牧地の整備 【レポート出題】放牧
第12回 糞尿の利用と処理 
・糞尿の排せつ量と性状 ・飼養形態と糞尿処理の方法 ・処理設備 ・バイオエネルギー 【レポート出題】糞尿の利用と処理
第13回 畜産物の加工1:準備
・牛乳の加工方法についての説明 ・器具の洗浄と準備 【レポート出題】牛乳の加工
第14回 畜産物の加工2:牛乳の加工 
・牛乳の低温殺菌 ・ヨーグルトの製造(牛乳の加温・加糖・乳酸発酵) 【レポート出題】ヨーグルトの製造
第15回 まとめ 
・農場実習1の総括 ・施設と設備の点検
 
教科書・参考書等 教科書:特に指定しない。
参考書:畜産入門(渡邊昭三/編集、実教出版)
プリント等の資料を配布する。            
            
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 実習後 農場実習における注意点と安全指針について復習し、次回からの農場実習に備える。
第2回から第14回 各回の実習後にレポートを作成することを通じて、その日に体験した実習の内容を反すうするとともに、学んだ手法と技術を身に付ける。   
 
履修上の注意
受講条件等
要望科目の動物サイエンス入門、選択必修科目の畜産システム学を受講することが望まれる。 
成績評価の基準等 実習成績の50%は実習中の態度で評価し、50%をレポートで評価する。ただし、学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合、成績評価できない。「知識・理解」および「知的能力・技能」は、レポートで評価する。「総合的能力・技能」は主に実習中の態度で評価する。 
メッセージ フィールドにおける作業が主体となるので、天候や家畜の分娩等に応じて実習内容が多少変更する可能性もある。また、各回のキーワードの作業細目については、天候不順や作業計画の変更のために実施できない場合もある。実習は危険を伴う作業を含むので、集中実習中は、健康管理に気をつけ集中力をもって実習に望むこと。さらに、注意事項と安全指針に従って行動し、実習中の事故を未然に防ぐこと。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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