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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L3004004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 動物生殖学実験実習
授業科目名
(フリガナ)
ドウブツセイショクガクジッケンジッシュウ
英文授業科目名 Laboratory Work in Animal Reproduction
担当教員名 前田 照夫,星野 由美,島田 昌之
担当教員名
(フリガナ)
マエダ テルオ,ホシノ ユミ,シマダ マサユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:生B501(学生実験室)
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
実習中心 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生  
授業のキーワード 精子,卵子,精巣,卵巣,体外受精,人工授精,直腸検査 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
「知的能力・技能」:帰納的解析能力
「実践的能力・技能」:動物の取り扱いや採材ならびに飼育管理の基本的手技が実行できる。動物の生産機能について,マクロとミクロの双方からの生物学的な基本分析と評価ができる。 
到達度評価
の評価項目
動物生産科学プログラム
(知識・理解)
・動物生産に関わる分子レベルから個体レベルの生命現象についての知識・理解
(能力・技能)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能
・動物の生産機能について,分子レベルと個体レベルの双方からの生物学的な基本分析と評価ができる。
(総合的な力)
・動物生産に関連する具体的諸事象について,自らの対象を設定し,それについての自分の考えをまとめ,文章や口頭で論理的に発表し,応答することができる。 
授業の目標・概要等 雄,雌の生殖に関わる器官の構造の観察,機能の生理学的および分子生物学的解析をおこない,基礎的知識の体系化を図る.さらに,凍結技術,人工授精,体外受精,着床前遺伝子診断,妊娠鑑定などの繁殖技術(生殖工学)を修得することを目的とする. 
授業計画 雄生殖機能に関する実験実習
1回:雄個体の解剖による生殖器官の肉眼的および組織学的観察
2回:精子の運動性①-運動機構とエネルギー代謝調節機構,ATP生産量の測定とコンピューター解析による精子運動性の測定
3回:精子の運動性②-受精能獲得機構の解析,ウエスタンブロッティングによる精子タンパク質チロシンリン酸化の検出
4回:精子の運動性③-精子の先体反応の観察,先体反応の誘起とLectinを用いた検出法
雌生殖機能に関する実験実習
5回:雌個体の解剖による生殖器官の肉眼的および組織学的観察
6回:卵胞発達,排卵機構におけるホルモンの作用①
-雌個体へのホルモン投与による過剰排卵処理
7回:卵胞発達,排卵機構におけるホルモンの作用②
-体外培養系を用いたホルモンの作用の検出,FSHによるLhcgr発現制御機構のRT-PCR法による解析
8回:卵胞発達,排卵機構におけるホルモンの作用③
-体外培養系を用いたホルモンの作用の検出,LHの黄体化作用によるプロジェステロン合成機構のEIA法による解析
繁殖技術(生殖工学)の実施
9回:精子凍結保存法,ブタ精子の凍結保存
10回:凍結精液を用いた人工授精の実際-付属農場における直腸検査の実施
11回:凍結精液あるいは新鮮精液を用いた体外受精:卵子成熟培養,精子の受精能獲得前培養,媒精の実施
12回:着床前遺伝子診断:PCR法を用いた着床前の初期胚を用いた雌雄判別法
13回:妊娠鑑定-超音波診断,プロジェステロン測定による妊娠鑑定法の実施
14回,15回:実験内容のまとめと発表会 
教科書・参考書等 テキスト:適宜配布するプリント
参考書:家畜繁殖(加藤征史郎編著,朝倉書店),発生生物学上,中,下(S.F.ギルバート著,塩川他訳,トッパン),家畜繁殖学(E.S.E.ハーフェツ編著,西村書店) 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料 
予習・復習への
アドバイス
次回の実習時までに各実習内容の結果と考察をレポートにまとめることによって,各回の実習内容を復習する。 
履修上の注意
受講条件等
動物生殖学を受講していることが望ましい。 
成績評価の基準等 授業成績は,提出されたレポートと発表内容で評価し,期末テストは実施しない。ただし,学内規約により授業全体の1/3以上を無断欠席の場合,成績評価できない。また,未提出レポートが5個以上ある場合も成績評価できない。
「知的能力・技能」「実践的能力・技能」をレポート内容で総合的に評価する。
 
メッセージ 実験実習は,講義とは異なり,教科書で学習することが出来ない貴重な体験である。従って,出来るだけ欠席しないことを要望する。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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