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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L2012005 科目区分 専門教育科目
授業科目名 海洋生物生産学実験II
授業科目名
(フリガナ)
カイヨウセイブツセイサンガクジッケンII
英文授業科目名 Laboratory Work in Applied Marine BiologyII
担当教員名 河合 幸一郎,海野 徹也,斉藤 英俊,長澤 和也,若林 香織
担当教員名
(フリガナ)
カワイ コウイチロウ,ウミノ テツヤ,サイトウ ヒデトシ,ナガサワ カズヤ,ワカバヤシ カオリ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:生A210(学生実験室),生A312(学生実験室)
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 
単位 1 週時間   使用言語 O : その他
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 必修,水産生物科学コース
授業のキーワード 生態,群集,環境,遺伝,生殖,増殖、DNA鑑定、摂餌 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
○実践的能力・技能
水産生物の取扱いと飼育管理の基本的手技ができる。 
到達度評価
の評価項目
水産生物科学プログラム
(能力・技能)
・水産生物および水圏環境の諸特性を分析・評価するための手法を身につける。
・水産生物を飼育管理する基本的手技および分析方法を身につける。 
授業の目標・概要等 魚類の自然生態系における個体維持と種族維持のメカニズムを,それぞれ摂餌環境と遺伝的形質との関わりから,野外調査と室内実験を通じて体験することにより,応用生物学的に必要な根本原理を理解する。
 
授業計画 第1回 ガイダンスとギンブナ採集
第2回 ギンブナの倍数性
     血液塗抹標本作成と倍数性
第3回 DNA鑑定による種判別
     スズキと大陸スズキのDNA抽出
第4回 DNA鑑定による種判別
     PCR法によるDNAの増幅
第5回 DNA鑑定による種判別
     制限酵素断片長多型
第6回 ブラインシュリンプの生産と孵化率の決定  
第7回 ミズクラゲの摂餌率の算出
第8回 干潟での底生動物採集 
第9回 釣り・投網による浅海性魚類の採集
第10回 底質環境と底生動物群集との相関関係の解析
第11回 浅海性魚類の形態と摂餌生態との関係の検討
第12回 河川での底生動物魚類の採集
第13回 河川環境と水生昆虫群集構造との相関関係の解析
第14回 河川性魚類の形態と摂餌生態との関係の検討
第15回 総合討論

前半では、自然界でクローン繁殖する三倍体ギンブナを供試魚とし,倍数性判定方法を学ぶ。また,DNA鑑定による魚種の同定法を習得する。さらに、種苗生産の最も基本的な技術である孵化率・摂餌率の算出法について学ぶ。後半では,野外採集した海産・淡水魚類と底生動物の標本を材料とし,群集組成と消化管内容物の解析ならびに諸環境要因の分析方法を習得する。

 
教科書・参考書等 水野・御勢共著:河川の生態学,築地書館
イブレフ(児玉・吉原共訳):魚類の栄養生態学,たたら書房
青木 宙・隆島史夫・平野哲也:魚類のDNA、恒星社厚生閣,1997
隆島史夫:次世代の水産バイオテクノロジー,成山堂書店,2000 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 ガイダンスとギンブナ採集   
第2回 ギンブナの倍数性   
第3回 DNA鑑定による種判別
第4回 DNA鑑定による種判別 
第5回 DNA鑑定による種判別 
第6回 ブラインシュリンプの生産と孵化率の決定
第7回 ミズクラゲの摂餌率の算出
第8回後 干潟の底生動物群集の特徴は?   
第9回後 釣りと投網で採集される魚類の違いは?   
第10回後 底質条件と群集構造の間にはどんな関係があるか?
第11回後 浅海性魚類の形態と摂餌様式の間にはどんな関係があるか? 
第12回後 富栄養河川中流域の底生動物・魚類相の特徴は? 
第13回後 流速や水深と群集構造との間にはどんな関係があるか?
第14回後 河川性魚類の形態と摂餌様式の間にはどんな関係があるか?
第15回後 河口干潟や河川中流域の環境に求められるものは何か?
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 出席状況およびレポート提出。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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