広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L1009004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 植物環境分析学実験実習
授業科目名
(フリガナ)
ショクブツカンキョウブンセキガクシ
英文授業科目名 Laboratory Work in Plant Environmental Science
担当教員名 長岡 俊徳,冨永 るみ
担当教員名
(フリガナ)
ナガオカ トシノリ,トミナガ ルミ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中:生B108(学生実験室)
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
実験実習 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 生物圏環境学コース2年生 必修
授業のキーワード 土壌調査,土壌生産力,植物栽培試験,土壌の物理性,土壌の化学性,土壌の生物性,植物生産と土壌環境 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
植物生産に必要な元素,土壌環境の保全などに関連する無機元素および有機化合物の分析・解析に関する知的能力・技能の修得が期待される。
環境保全や資源の循環および経済性に配慮した作物生産や肥培管理を計画・立案に関する知的能力・技能の修得が期待される。
 
到達度評価
の評価項目
生物圏環境学プログラム
(能力・技能)
・専門分野を学ぶために必要な基礎的実験能力・技能を身につける。
・陸域の植物生産のフィールドへの具体的アプローチの技術や方法を身につける。 
授業の目標・概要等 土壌の構造,特性,機能および植物生産と土壌環境との関連を,野外調査,植物の栽培,室内実験を通じて学習する。
野外調査では土壌断面を観察し,土壌調査法の基本を修得する。また,種々の土壌条件下で植物を栽培するとともに,室内実験で土壌の物理的,化学的,生物的特性について分析・測定し,植物生産と土壌環境との関連を解析する。
 
授業計画 第1回 ガイダンス,土壌生産力(講議)
土壌生産力可能性分級

第2回 土壌調査法(講議)

第3回 現地土壌調査

第4回 イタリアンライグラス栽培試験(土壌肥沃度検定)

第5回 土壌培養(土壌呼吸量の測定準備)

第6回 土壌のpH,EC測定

第7回 土壌の可給態リン酸の定量

第8回 土壌のリン酸吸収係数測定

第9回 土壌呼吸量の測定

第10回 土壌の全窒素分解

第11回 全窒素の定量

第12回 土壌の置換性塩基の定量

第13回 土壌の有機炭素の定量

第14回 イタリアンライグラスの生育調査・刈取り

第15回 分析結果の検討
土壌生産力可能性分級,分析結果の集計・まとめ,結果の考察
【データ解析,討論】調査・実験結果について
【レポート出題】実験実習の目的,方法,結果,考察をとりまとめ,土壌環境と植物生産について考察する。


実験実習の目的,方法,結果,考察をとりまとめ,土壌環境と植物生産について考察したレポートを提出する。 
教科書・参考書等 実験実習用のプリントを使用する。
参考書:土壌環境分析法(博友社)
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(パワーポイント) 
予習・復習への
アドバイス
第1-2回 授業後
 講義内容を確認し,復習する。
第3-13回 授業後
 その日の実験方法・内容を実験ノートに整理する。
第14回 授業後 
 すべての実験結果を整理し,考察する。
第15回 授業後
レポートを通して,調査・分析手法および結果を考察し,土壌環境と植物生産について各自の知見を整理する。
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業成績の60%はレポートで評価し,40%を実験態度・姿勢(出席することが前提)で評価する。ただし,学内規約により出席回数が全回数の2/3未満の場合、成績評価できない。 
メッセージ 化学分析が多いので化学の基礎が身についていることが望まれる。実験実習なので,毎回受講して、理論・技能を修得することが基本である。各自が,必ず実験ノートを準備し,理論はもちろん,実際の手順,注意点,結果,考察等を毎回丁寧に記載しておくこと。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ