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年度 2017年度 開講部局 生物生産学部
講義コード L1003004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 植物栄養生理学
授業科目名
(フリガナ)
ショクブツエイヨウセイリガク
英文授業科目名 Plant Nutritional Physiology
担当教員名 実岡 寛文
担当教員名
(フリガナ)
サネオカ ヒロフミ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火1-4:生C201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 26 : 農学
対象学生 2年生後期 : 生物圏環境学コース(必修), 分子細胞機能学コース(選択必修)
授業のキーワード 植物生産,必須元素,微量元素、養分吸収,水田,畑作 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
生物圏を構成する陸域の生物生産,とりわけその基本となる植物生産の構造と機能に関する知識と理解 
到達度評価
の評価項目
生物圏環境学プログラム
(知識・理解)
・生物圏における生命の営みとその人間による利用を、生命現象と物質循環を通して総体的に理解できる。
・陸域の植物生産と、それを支える土壌の構造と機能について理解できる。

分子細胞機能学プログラム
(総合的な力)
・周辺領域の情報を収集して,専門分野を補完し,細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える能力
・細胞・生物個体や生態の機能を分子的な面から総合的に考える分野において,自分の考えをまとめ,それに基づく実証を行い,結論を文章や口頭で論理的に発表し,意見交換できる能力 
授業の目標・概要等 植物は食料となるばかりでなく,家畜の飼料、生活に必要な有用物質の生産など,私たちに様々な恩恵を与えてくれる。本講義では,植物の生育にとって必要な養分の種類とその役割,養分吸収の仕組みとその代謝,養分の過不足による植物の反応と適応,さらに,水田等の肥培管理ついて幅広く学び,植物の生産と植物栄養に関して理解を深める。 
授業計画 1 植物栄養生理学とは
  ・講義のねらい ・必須元素の定義
2 窒素 Ⅰ
  ・窒素の吸収 ・硝酸態窒素 ・アンモニア態窒素 ・同化
3 窒素 Ⅱ
  ・窒素代謝 ・窒素固定
4 リン Ⅰ
  ・リンの役割 ・吸収 ・代謝
5 リン Ⅱ
  ・欠乏と過剰 ・菌根とリンの吸収
6 カリウム
  ・カリウムの役割・吸収 ・体内代謝と移行 ・欠乏
7 カルシウム
  ・カルシウムの役割・吸収 ・体内代謝と移行 ・欠乏
8 中間試験
  1回から7回までについて「理解度」を評価するための試験を行う。
9 マグネシウム
  ・マグネシウムの役割・吸収 ・体内代謝と移行 
10  硫黄
  ・硫黄の役割・吸収 ・体内代謝と移行 
11   微量要素
  ・鉄  ・マンガン  ・銅
12   微量要素
  ・亜鉛 ・ホウ素 ・モリブデン ・ニッケル
13 水田の肥培管理 Ⅰ
  ・水稲の生育過程  ・収量構成要素
14 水田の肥培管理
  ・基肥 ・追肥 ・秋落ち
15 肥料の種類
  ・化学肥料 ・有機質肥料  ・被覆肥料
16 期末試験
 9回から15回目までについて「理解度」を評価するための期末試験を行う



    






 
教科書・参考書等 資料を配布し,必要に応じて参考書や文献などを紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
・配付資料 ・液晶プロジェクター 
予習・復習への
アドバイス
毎回、講義の始めに小テストを行うので、各自で復習をしておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
専門基礎科目「植物バイオサイエンス入門(選択)」の単位を取得している方が望ましい。 
成績評価の基準等 小テスト(10%)・中間(40%)・期末試験(40%),授業態度などを含めて総合的に評価する。ただし,学内規定により授業全体の1/3以上を無断欠席した場合,成績の評価はできない。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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