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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8931040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 環境衛生工学・演習
授業科目名
(フリガナ)
カンキョウエイセイコウガク・エンシュウ
英文授業科目名 Sanitary and environmental engineering and exercise
担当教員名 大橋 晶良,金田一 智規
担当教員名
(フリガナ)
オオハシ アキヨシ,キンダイチ トモノリ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火9-10:工106, (前) 水3-4:工109
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
講義中心、演習中心 
単位 3 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 土木工学
対象学生 社会基盤環境工学プログラム3年次生
授業のキーワード 上水道,下水道,施設計画,水処理法,微生物処理 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
本科目は,プログラムの教育目標における(A)教養・視野の広さ,(B)課題発見力,(D) 問題解析力に関わっている. 
到達度評価
の評価項目
社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題構成力
・問題解析力 
授業の目標・概要等 都市における安全で安定的な水供給と水循環のシステムと,そのための基幹技術である水処理技術,すなわち上下水道技術について学ぶ.

なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は,下記のとおりである。
1.上水道,下水道システムの目的,基本的な構成を理解し,それに基づき社会における上下水道システムの役割と問題点を認識できる能力を養う((A)教養・視野の広さ,(B)課題発見力).
2.対象地域が与えられた場合に,水処理に関わる化学,生物現象の基本過程の理解を技術的な基礎とし,上水道,下水道施設の基本設計が理解できることを目標とする((B)課題発見力,(D) 問題解析力). 
授業計画 第1回 上水道の概要と基本計画
第2回 水質化学1
第3回 水質化学2
第4回 浄水処理プロセス(凝集・沈殿)
第5回 浄水処理プロセス(濾過・消毒)
第6回 水道の現状と将来展望・中間試験
第7回 下水道の概要と目的,歴史
第8回 種類,計画論
第9回 下水処理プロセス
第10回 汚泥処理
第11回 反応タンクの水質水理
第12回 微生物の生化学1
第13回 微生物の生化学2
第14回 下水の高度処理
第15回 下水道の現状と将来展望

試験を中間と期末の2回実施する。
演習では毎回レポート提出。
施設の見学を行う。 
教科書・参考書等 教科書
松尾友矩編: "大学土木 水環境工学 改訂3版",オーム社, (2014) ISBN4-274-20168-6
参考書
【全般】
海老江邦雄,芦立徳厚: "衛生工学演習-上水道と下水道-",森北出版 (1992) ISBN4-627-49380-0
津野 洋,西田 薫: "環境衛生工学",土木工学テキストシリーズ7,共立出版 (1995) ISBN4-320-07387-8
松本順一郎編: "水環境工学",朝倉書店, (1994) ISBN4-254-26132-2
自分の高校時代の理科の教科書(特に化学と生物)
【上水道関連】
日本水道協会編: "水道のあらまし",日本水道協会,(1993) ISBN4-930939-04-6
藤田賢二,内藤幸穂: "上水道工学演習",学献社,(1985)
【下水道関連】
最新下水道ハンドブック編集委員会編: "実務家のための最新下水道ハンドブック",建設産業調査会編,(1997) ISBN4-87456-034-2
【微生物関連】
R. Y. スタニエ,E. A. エーデルバーグ,J. L. イングラム,M. L. ウィーリス: "微生物学入門編",培風館,(1998) ISBN4-563-03767-2
猪飼 篤: "基礎の生化学",東京化学同人,(1992) ISBN4-8079-0362-4
 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,ppt 
予習・復習への
アドバイス
・講義前には前回までの講義ノートのおさらいをすること
・演習の復習を行うこと
・自分の家や下宿の水道・下水道の料金徴収票を読むと勉強になる.特に自分自身の使用水量を記録するとよい.
【上水道】
第1回 概要と基本計画
・復習として,自分のまちなどの水道のwebページなどを読むと理解が深まる.
第2回 水質化学1
第3回 水質化学2
・予習として,化学が弱い学生は高校の化学の復習をよくしておくこと.最低限,(高校の)教科書,参考書の例題レベルの問題を解けるようにしておくべきである.
第4回 浄水処理プロセス(凝集・沈殿)
第5回 浄水処理プロセス(濾過・消毒)
・一連の処理の流れの理解に重点をおいた復習をしておいてほしい.
第6回 上水道の現状と将来展望
・復習として,自分のまちなどの水道のwebページなどを読むと理解が深まる.
【下水道】
第7回 概要と目的,歴史
・復習として,自分のまちなどの下水道のwebページなどを読むと理解が深まる.
第8回 種類,計画
第9回 下水処理プロセス
・一連の処理の流れの理解に重点をおいた復習をしておいてほしい.
第10回 汚泥処理
第11回 反応タンクの水質水理
・予習として,基礎数学をおさらいしておいてほしい
第12回 微生物の生化学1
・予習として,酸化還元の概念を復習しておくこと
第13回 微生物の生化学2
・予習として,前回講義の内容を復習しておくこと
・復習として,「環境科学基礎」の微生物反応の箇所も復習しておくとより理解が深まりやすい
第14回 下水の高度処理
第15回 下水道の現状と将来展望
・復習として,自分のまちなどの下水道のwebページなどを読むと理解が深まる. 
履修上の注意
受講条件等
この科目に先立つ基礎科目:環境科学基礎
この科目が役立つ応用科目:生態工学,社会基盤環境工学実験,基盤環境デザイン 
成績評価の基準等 レポートおよび筆記試験により評価する.これらの評価点の配分は次の通りとし,成績は総合評価(100点満点)とする.
毎回レポートの合計点(30点),中間試験(30点),期末試験(40点) 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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