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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8904040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地盤防災学
授業科目名
(フリガナ)
ジバンボウサイガク
英文授業科目名 Disaster Prevention Geotechnology
担当教員名 一井 康二
担当教員名
(フリガナ)
イチイ コウジ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   集中
曜日・時限・講義室 (集) 集中
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 土木工学
対象学生 社会基盤環境工学プログラム3年次生
授業のキーワード 地震災害,地盤の液状化,土質動力学,土砂災害,地盤調査,耐震設計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
本科目は,プログラムの教育目標における (C)問題構成力,(D)問題解析力に関わっている 
到達度評価
の評価項目
社会基盤環境工学プログラム
(能力・技能)
・問題構成力
・問題解析力 
授業の目標・概要等 本授業では,災害と地盤の関係について学び、災害現象を複数の科学的視点から分析.解析できる能力を養う。特に,中国地域における地震災害・斜面災害の実態と特徴を理解し,地震による地盤の液状化・降雨による斜面災害の問題を解析する際に必要な知識・考え方を講義する. 
授業計画 第1回 地震や降雨による土構造物の破壊形態
第2回 地盤調査法とサンプリング
第3回 土砂災害の分類・特徴・対策
第4回 降雨による斜面崩壊のメカニズム
第5回 不飽和土の強度と斜面崩壊
第6回 岩の力学と斜面崩壊
第7回 トンネルの分類と設計の考え方
第8回 中間試験
第9回 地震のメカニズムと地域の地震危険度
第10回 地盤内の地震動伝播と地盤の地震時応答
第11回 地震時土圧の算定と震度法
第12回 土の動的性質と地盤の液状化
第13回 地盤の液状化の予測と対策
第14回 耐震設計の考え方とリスクマネジメント
第15回 危険度評価における地形図の利用とリスクゾーニング

レポート課題のほか、試験を実施する。

集中講義として実施するため、試験日程は、授業内で指示する。 
教科書・参考書等 教科書は使用しない。参考書として下記を示す。
山中浩明編著「地震の揺れを科学する 見えてきた強震動の姿」東京大学出版会
吉見吉昭著「砂地盤の液状化(第2版)」技報堂出版
京都大学防災研究所編「地盤災害論」山海堂
内閣府編「防災白書」大蔵省印刷局
その他,授業中に資料を配布すると同時に参考図書を指示する.
 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回 身近な土構造物には何があるか考えておくこと
第2回 通学経路の足元の地盤をよく観察すること
第3回 土砂災害に関するニュースがあれば気をつけてみておくこと
第4回 降った雨が地盤にしみこむ様子をよく観察しておくこと
第5回 子供のころに砂場で遊んだ記憶を思い起こしておくこと
第6回 どんな石ころを拾ったことがあるか思い出しておくこと
第7回 身近なトンネルがどこにあるか,考えておくこと
第8回 各回の授業のポイントを整理して試験に臨むこと
第9回 地震の体験を思い起こして整理しておくこと
第10回 地震がおきた場合の対処法を整理し,自宅などの耐震性を確認すること
第11回 身近な構造物が地震に対して安全か,簡単に検討してみること
第12回 砂を入手し,実際に液状化を起こしてみること
第13回 インターネットを利用して最新の工法・技術開発の状況を調べること
第14回 災害のリスクとの付き合い方を整理しておくこと
第15回 自宅周辺の地形図を眺め,災害の危険性を考えておくこと  
 
履修上の注意
受講条件等
土の力学,地盤工学の内容を学んでおくこと
本講義は、10月~12月の土曜日(4回程度)を利用し、集中講義として実施する。 
成績評価の基準等 小テスト・レポート(40点),中間試験(30点),期末試験(30点)との結果を総合し、100点満点で評価する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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