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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8834040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 システム制御工学
授業科目名
(フリガナ)
システムセイギョコウガク
英文授業科目名 System Control Engineering
担当教員名 新宅 英司
担当教員名
(フリガナ)
シンタク エイジ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月7-8:工108
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心:板書多用 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 総合工学
対象学生 第四類(建設・環境系)輸送機器環境工学プログラム 3年次生
授業のキーワード 線形システム,伝達関数,安定性,フィードバック制御 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
本科目はプログラムの専門教育科目であり,システム分野の専門知識と応用力を養う科目である.以下の科目に関連する.
この科目に先立つ基礎科目: 応用数学I,数学力学演習I,計測工学,電気・電子基礎
この科目が役立つ応用科目: 輸送機器環境工学実験 
到達度評価
の評価項目
輸送機器環境工学プログラム
(知識・理解)
・システム分野 輸送機器環境工学に関わるシステム・情報・輸送システム分野の専門知識
(能力・技能)
・システム分野 輸送機器環境工学に関わるシステム・情報・輸送システム分野の専門知識を問題解決に応用できる能力 
授業の目標・概要等 船舶,自動車,航空機などの輸送機器,および,環境共生機器において,複雑なシステムを安全に運航,運転するためには自動制御はなくてはならないものである.本授業では制御工学の基礎について学習し,以下を習得することを目的とする.
1. 時変線形システムをブロック線図,および,伝達関数で記述し,多様な入力に対するシステム応答特性を求めることができる.
2. 時変線形システムの安定性を分析し,システムの安定度を評価するとともにシステムの適切な安定化手法を選択することができる.
3. 時変線形システムの特性に応じてフィードバック制御系を設計し,その制御性能を評価することができる.
4. 計測・制御に関する基礎を理解し,社会における計測・制御技術の意義・役割を説明することができる.
 
授業計画 第1回 概論:制御工学の歴史/ブロック線図:時変線形システムの図的表現
第2回 伝達関数(1):複素数とラプラス変換
第3回 伝達関数(2):伝達関数の基本形
第4回 線形システムの過渡応答(1):ラプラス逆変換,インパルス応答,ステップ応答
第5回 線形システムの過渡応答(2):1次遅れ要素の過渡応答特性
第6回 線形システムの過渡応答(3):2次遅れ要素の過渡応答特性
第7回 線形システムの周波数応答(1):線形システムの周波数応答の種類と性質
第8回 線形システムの周波数応答(2):ベクトル軌跡,ボード線図
第9回 安定性(1):安定性の定義と安定判別法
第10回 安定性(2):ナイキスト線図,ボード線図による安定判別
第11回 フィードバック制御(1):フィードバック制御系の定常特性
第12回 フィードバック制御(2):フィードバック制御系の過渡応答特性
第13回 制御系設計法と評価(1):制御系の特性を補償する要素の種類と特性
第14回 制御系設計法と評価(2):PID制御
第15回 輸送機器,環境共生機器における自動制御利用事例

第16回 期末試験
レポートは4回実施予定 
教科書・参考書等 教科書:
 特に指定なし.各回の授業で必要な資料を配付する.
参考書:
  樋口龍雄「自動制御理論」森北出版
 森政弘・小川鑛一「基礎制御工学」東京電機大学出版局 
授業で使用する
メディア・機器等
各回の授業で必要な資料を配付する.
適宜,映像(PC/パワーポイント)を使用する. 
予習・復習への
アドバイス
授業進行に応じて,演習問題等をレポートとして課す. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 「授業の目標」の達成度は,授業中に行う演習問題の解答,宿題・レポート,期末試験の成績を総合的に評価する(100点満点)。内訳は,各授業で実施する小テスト(10点),宿題・レポート(30点),期末試験(60点)であり,合計60点以上を合格とする. 
メッセージ 出席回数が2/3に満たない学生は成績評価において欠席と判断する.
また,遅刻状況によっては出席扱いとならない場合もあり得る.
配付した資料は,「もみじ」で公開する.
また,授業期間中にはオフィスアワーを設定するので,質問などがある場合には積極的に利用すること. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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