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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8831040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 情報工学とその演習
授業科目名
(フリガナ)
ジョウホウコウガクトソノエンシュウ
英文授業科目名 Design of Information Systems
担当教員名 濱田 邦裕,平田 法隆
担当教員名
(フリガナ)
ハマダ クニヒロ,ヒラタ ノリタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水5-7:工101パソコン室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義およびプログラミング 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 総合工学
対象学生 第四類輸送機器環境工学プログラム 2年生以上
授業のキーワード アルゴリズム設計,モジュール化,情報モデル,構造化プログラミング,オブジェクト指向 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
この科目に先立つ基礎科目:応用数学I,数学力学演習I,数学力学演習II,情報基礎演習,システム設計工学,確率・統計など
この科目が役立つ応用科目: 構造解析学,数値流体力学,設計・生産概論,物流システム,輸送機器環境工学実験,輸送機器環境工学プロジェクトⅠ,II,IIIなど

 
到達度評価
の評価項目
輸送機器環境工学プログラム
(知識・理解)
・情報工学系科目 エンジニア・研究者として必要な情報工学系の基礎知識の理解と習得
(能力・技能)
・情報工学系科目 数学・力学に基づいた情報処理能力 
授業の目標・概要等 本講義では,複数の構成要素からなる計算アルゴリズムおよび情報モデルの定義を通じて,構成要素の分割・集約化と,それに必要なプログラミング技術を習得する.さらに,現実世界の実体や事象の計算機内部におけるモデル表現手法を修得する
1.プログラミング言語の基礎を理解し,簡単なプログラムを作成し,与えられた問題を解析できる.
2.複数の構成要素からなる情報モデルの作成と関連付けを行い,計算アルゴリズムおよび情報構造を提案できる.
3.構造化プログラミングおよびオブジェクト指向プログラミングによって得られた結果について吟味し,情報モデルを評価・再構成できる.
4.オブジェクト指向や手続き型言語の概念を利用して,現実世界の実体や事象を計算機内部に表現する能力を養うとともに,工学的問題に対する解決案,効果,実行性を他人に伝達する能力を養う. 
授業計画 本授業は「オブジェクト指向」および「計算プログラミングとモジュール化」によって構成され,各々8回の授業を予定している.

(1)オブジェクト指向(担当:濱田)
第1回 オブジェクトとは
第2回 簡単なクラスの定義
第3回 has-a 関係と is-a関係
第4回 オブジェクト指向における処理の流れ(レポート課題出題)
第5回 複数の構成要素からなるクラスの定義1
第6回 複数の構成要素からなるクラスの定義2
第7回 最終課題
第8回 最終課題
(2)計算プログラミングとモジュール化 (担当:平田)
プログラミング言語としてFortran言語を復習しつつ,新たにC言語を学ぶ.
第9回 Fortran言語とC言語との違い,四則演算
第10回 分岐処理(if文,switch文)
第11回 繰り返し(do型,for型,while型)
第12回 配列(1次元,多次元)
第13回 ポインタ,ファイル入出力,関数
第14回 基本的演習(多項式の計算,2分法)
第15回 応用的演習(微分方程式の解法,面積計算,数値積分)
第16回 期末試験

後半のC言語は筆記による期末試験を実施する. 
教科書・参考書等 本授業では,講義と演習(実践)を同時並行的に行う.授業に必要なテキストは,授業開始時に配布あるいは指示する.原則として,演習問題(レポートおよびプログラム課題)は全て提出しなくてはならない.後半のC言語では,Fortranの授業(情報基礎演習)のテキストを参照することがある. 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
第1回-第4回 各回においてプログラミングの課題を出す.授業中に終わらない場合は,次回授業までに実施しておく必要がある.
第5回-第15回 授業で実施した各種プログラミング手法を他の問題に適用できるようにテキストの内容を理解し,自身でプログラミングを行う. 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 「授業の目標」到達度は,授業の内容・計画に示した「計算プログラミングとモジュール化」と「オブジェクト指向」に分けて,各々50点,総計100点満点で評価する.両者を合計して60点以上を合格とし単位を認める.
「計算プログラミングとモジュール化」および「オブジェクト指向」の評価基準を各々以下に示す.
計算プログラミングとモジュール化:プログラミング課題(20点),最終課題(30点),計50点
オブジェクト指向:プログラミング課題(15点),レポート(10点),最終課題(25点),計50点
なお,宿題(プログラム・レポート・最終課題)には30時間程度の自己学習時間を要する. 
メッセージ 出席回数が2/3に満たない学生は成績評価において欠席と判断する.
また,遅刻状況によっては出席扱いとならない場合もあり得る. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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