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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8780040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 建築倫理
授業科目名
(フリガナ)
ケンチクリンリ
英文授業科目名 Ethics of Architecture
担当教員名 田川 浩
担当教員名
(フリガナ)
タガワ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木5-6:工107
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 建築学
対象学生 第四類 建築プログラム3年次生
授業のキーワード 建築家職能/都市計画/地球環境問題/構造・施工技術者の役割/ユーザー保護/構造被害 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
第四類建築学課程、建築工学課程および居住環境計画学課程の専門科目に属し,基礎的な科目で学習した内容をもとに,専門的な技術に関する知識や理解を深める.
・この授業の前提となる科目:教養教育における人文科目の全般
・この授業と合わせて履修することが望ましい科目:建築プログラムの専門基礎科目、専門科目の全般 
到達度評価
の評価項目
建築プログラム
(知識・理解)
・技術者としての倫理観の育成(・技術者の行為や企業の製品が社会的に大きな影響を与えた事例を挙げ,説明することが出来る。それに対して自分の考えを述べることが出来る。・社会人として,自分の進むべき方向をグローバルな立場で適確に判断するためのバックグラウンドとなる人文・社会科学的教養を身につける。)に関する理解
(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成( (2)建築に関する総合的でより発展的な知識能力・広い範囲にわたるより発展的な知識・能力を計画的に修得し,建築技術者としての基礎を形成する。・イ)ロ)ハ)のいずれかに関わるより発展的な内容の報告書をとりまとめることが出来る。)に関する理解 
授業の目標・概要等 本講義は、21世紀の国際社会で活躍する建築技術者に要求される「幅広い見識」を涵養する目的で、建築設計・計画、建築環境・設備、建築構造、建築生産など各領域の諸問題について、建築倫理との関わりから講究する。
本講義では以下の基礎的能力を習得することを主目標とする。
(1)   建築技術に関わる社会的問題、建築物の生産がもたらす功罪がどのようなものであるかを多面的に認識している。
(2)  建築物の生産において建築技術者としてどのような姿勢をとるべきか、認識できている

なお,「知識・理解」,「能力・技能」の評価項目は,下記のとおりである。
建築プログラムにおける学習・教育目標のうち、(C)「技術者として豊かな人格と倫理観を有する人材の育成」を達成する上で基幹となる「建築倫理」に関わる基礎知識を理解し、その意義や基本問題について討議し、総合的に建築技術のあり方を論じる能力を養成する。 
授業計画 第1回 建築倫理の概論(田川)
第2回 鋼構造物の設計・製作に関わる建築技術者の倫理(田川)
第3回 建築物が作り出す景観の諸問題と建築技術者の倫理について(千代)
第4回 設計・施工の受発注方式に絡む課題及び建築工事管理・監理における倫理(大久保)
第5回 建築環境・設備における技術者倫理(西名)
第6回 建築や都市の環境に関わる倫理について(田中)
第7回 鉄筋コンクリート構造物の劣化と技術者の倫理(日比野)
第8回 建築設計実務設計における倫理(岡河)
第9回 設計用入力地震動に関する諸問題と建築技術者の倫理(三浦)
第10回 住宅供給における建築倫理(角倉)
第11回 構造解析技術と建築倫理(中村)
第12回 地盤・建築基礎構造に携わる技術者の責任と自覚、建設行為に伴う地盤災害(山本)
第13回 木質構造物の安全性に関わる建築技術者の倫理(森)
第14回 鋼構造物の施工における倫理(田川)
第15回 建築倫理に関連する事例についてのグループディスカッション(田川)

各講義日ごとに担当講師が必要に応じて小テスト、レポートを実施する。

講義の順については年度毎の状況により変更する可能性があり、初回講義において提示する。 
教科書・参考書等 (教科書)
 担当する講師が必要に応じて資料を配布する。
(参考書)
・日本建築学会:建築倫理用教材、2003年
・斉藤了文、坂下浩司:はじめての工学倫理、昭和堂、2001年4月
・柴山知也:建設技術者の倫理と実践、丸善株式会社、2001年1月
 
授業で使用する
メディア・機器等
映像(ビデオ/PC/その他画像資料),配付資料,等 
予習・復習への
アドバイス
オムニバス形式の講義であり、各回の終了後、関連項目を復習することが望ましい。また工学技術者全般にわたる技術者倫理の関係図書を読まれたい。また哲学・思想系の学問について、基礎的な知識を得られる図書を読まれたい。新聞記事等から、技術者倫理に関係するニュースを読み、自分で解釈する習慣を身につけること。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 各講義ごとに討論・発表状況、小テスト、レポートのいずれかにより達成度を100点満点で評価する。総合的な達成度の評価は全講義の平均点により60点以上を合格とする。 
メッセージ ・オムニバス形式の講義であり、各教員のオフィスアワーを積極的に利用されたい。 
その他 本科目は、工学部第四類(建設・環境系)建築学課程、建築工学課程の専門科目である
 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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