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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8706040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 耐震構造
授業科目名
(フリガナ)
タイシンコウゾウ
英文授業科目名 Earthquake Resistant Structures
担当教員名 日比野 陽,田川 浩
担当教員名
(フリガナ)
ヒビノ ヨウ,タガワ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 木1-4:工106
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心,演習中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 土木工学
対象学生 第四類 建築学課程および建築工学課程
授業のキーワード 技術倫理,耐震設計,ラーメン,耐震壁,保有水平耐力 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
第四類専門科目に属し,建築構造・材料・生産の専門的知識能力を育成する科目である。
この授業と合わせて履修することが望ましい科目:建築一般構造,鋼構造設計法,建築材料I,鉄筋コンクリート構造
この科目に役立つ応用科目:建築構造設計 
到達度評価
の評価項目
建築プログラム
(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成( (2)建築に関する総合的でより発展的な知識能力・広い範囲にわたるより発展的な知識・能力を計画的に修得し,建築技術者としての基礎を形成する。・イ)ロ)ハ)のいずれかに関わるより発展的な内容の報告書をとりまとめることが出来る。)に関する理解 
授業の目標・概要等 鉄筋コンクリート構造,鋼構造に関する耐震設計における1次設計法,2次設計法について具体的に解説し,基礎的知識を修得させる。本講義の受講により耐震設計の実務を理解し,実際に耐震に関する構造設計ができるようにする。以下の専門的基礎能力を習得することを目標とする。
(1)地震に対して安全な建築物を設計するための基本的考え方を理解する。
(2)実験資料や震害記録を通し建築物の地震時の挙動を理解する。
(3)建築物の耐震設計ルートに関する基本的考え方を理解する。
(4)地震力を受ける建築物の剛性とせん断力分布を求めることができる。
(5)地震力を受ける建築物の変形を求めることができる。
(6)地震力を受ける建築物の保有水平耐力を求めることができる。
 
授業計画 第1回 地震による建物被害と耐震設計法の変遷を講述する。
第2回 現行設計法の内容および建物のモデル化と荷重について講述する。
第3回 水平力を受ける骨組の解析についてD値法の概要を講述する。
第4回 ルート計算における構造設計で考慮すべき変形(層間変形)、剛性分布(偏心率、剛性率)とそれらの算定方法について講述する。
第5回 ルート3 保有耐力設計の流れについて講述する。
第6回 骨組の保有水平耐力の求め方について講述する。
第7回 中間試験
第8回 鉄筋コンクリート部材の塑性曲げ耐力について講述する。
第9回 鉄筋コンクリート柱梁部材の靭性能確保に関する考え方について講述する。
第10回 鉄筋コンクリート耐震壁の靭性能確保に関する考え方について講述する。
第11回 鉄筋コンクリート接合部の靭性能確保に関する考え方について講述する。
第12回 鋼部材の塑性曲げ耐力について講述する。
第13回 靭性確保の条件:ブレース付骨組,部材の幅厚比と梁の横補剛間隔,保有耐力接合の考え方について講述する。
第14回 靭性確保の条件:ブレース接合部および柱梁仕口部の保有耐力接合の考え方について講述する。
第15回 冷間成形角形鋼管柱を用いた鋼構造骨組の耐震設計、鉄骨柱脚の考え方について講述する。

中間試験と期末試験を行う。レポートによる課題を適宜出題する。

わが国の耐震設計の基礎について概説するとともに演習を行う。 
教科書・参考書等 教科書:なし
参考資料を適宜配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配布資料、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
配布資料等を活用して,各回の講義内容の予習・復習を行い,講義内容を十分理解すること。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 定期試験とレポート課題の総合評価により,100点満点で評価する。60点以上を合格とする。 
メッセージ 質問等は随時受け付ける。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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