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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8237040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 建築構造力学I
授業科目名
(フリガナ)
ケンチクコウゾウリキガク 1
英文授業科目名 Architectural Structural Mechanics I
担当教員名 中村 尚弘,森 拓郎,宮津 裕次
担当教員名
(フリガナ)
ナカムラ ナオヒロ,モリ タクロウ,ミヤヅ ユウジ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月7-8,金1-2:工109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 4 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 建築学
対象学生 第四類(建設・環境系)建築プログラム・2年次生
授業のキーワード 建築骨組構造,構造力学,静定骨組,梁,トラス,ラーメン 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
建築プログラム
(知識・理解)
・工学的基礎知識の習得(・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を説明することができる。・数学,物理学,情報技術の基礎的内容を建築に応用することが出来る。)に関する理解
(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成( (1)総合的で基礎的な知識・能力 ハ)建築構造学関連の基礎的な知識・能力)に関する理解 
授業の目標・概要等 本講義は、材に加わる力とそれによって生じる変形や材の強さを論じる材料力学分野と建築構造物を線材にモデル化し、それに様々な力が加わったときの変形挙動を明らかにする構造力学分野から成り、建築構造分野の最も基礎となるものである。講義の進捗状況に合わせて適宜、演習を行う。 
授業計画 第1回 序論/力学諸分野の分類と構造力学の位置付け、建築構造における構造力学の役割
第2~3回 力のつり合い/力と力のつり合いの概念および物体の運動との関連
第4~5回 材料の性質/ひずみ、変位とひずみの関係、ひずみの座標変換則等
第6~7回 はりの応力と断面力/はり内部に生じる応力と,その合力としての断面力の概念,および応力のつり合いと断面力のつり合い条件
第8~9回 はりの断面力図/さまざまな静定はりの反力を求めて断面力図を描く方法
第10回 中間試験
第11~12回 断面の性質/断面2次モーメント・断面半径など
第13~15回 断面の応力/断面に生じる垂直応力、せん断応力など
第16回 主応力/応力の座標変換とモ-ルの応力円
第17~19回 静定ラーメン/静定な架構の断面力の算定と図化
第20回 中間試験
第21~23回 静定ばりのたわみ/はりのたわみ曲線やモールの定理
第24~26回 静定トラス/トラスの内力を求める節点法や切断法
第27~29回 柱と骨組の座屈/圧縮軸力を受ける柱の座屈
第30回 期末試験

本講義は,大きく3つのブロックに分かれており,それぞれの授業の最後に試験を実施する 
教科書・参考書等 教科書:例題で学ぶ建築構造力学1 静定構造力学編 および例題で学ぶ建築構造力学2 不静定構造力学編(いずれも大崎純ほか著,コロナ社)
参考資料:建築構造力学 I 静定構造力学を学ぶ(坂田弘安、島崎和司 共著、学芸出版社)
教材:必要に応じ講義録を配布し、これに従って講義を進める。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,パワーポイント 
予習・復習への
アドバイス
講義ごとにその都度指示する。 
履修上の注意
受講条件等
(1)授業は「講義+演習問題」とで進め、毎授業に課題を出す。
(2)この科目に先立つ基礎科目:特になし。
(3)この科目が役立つ応用科目:この科目は建築を学ぶ上での基礎となる科目であり、全ての科目に役立ち、必須となる。  
成績評価の基準等 授業の目標の達成度および成績の評価は、中間試験(2回)と期末試験により100点満点で評価する。これらの配分は、中間試験(1回目):中間試験(2回目):期末試験=1:1:1とし、60点以上を合格とする。  
メッセージ (1)構造力学をよく理解するためには、自分で数多くの問題を解いて、力と変形の関係を理解する能力、すなわち力学的勘を育成する必要がある。
(2)建築構造力学は建物を設計するために必須となる科目である。  
その他 本科目は、工学部第四類(建設・環境系)建築学課程、建築工学課程の専門基礎科目である。


 
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