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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8231040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 鋼構造設計基礎
授業科目名
(フリガナ)
コウコウゾウセツケイキソ
英文授業科目名 Design Concepts of Steel Structures
担当教員名 田川 浩
担当教員名
(フリガナ)
タガワ ヒロシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 月5-6:工106
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 建築学
対象学生 第四類 建築プログラム
授業のキーワード 座屈、許容応力度、降伏、実験、設計 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
本講義の関連する学習・教育目標は (Eハ)建築構造・材料・生産の専門知識能力、(H)永続的な自己啓発能力、(I)計画の立案遂行能力の育成である。
 
到達度評価
の評価項目
建築プログラム
(能力・技能)
・建築専門知識・能力の育成( (1)総合的で基礎的な知識・能力 ハ)建築構造学関連の基礎的な知識・能力)に関する理解
(総合的な力)
・自己啓発,研鑚能力の育成(・新しく発生した問題について,それに関連した情報や文献を検索収集できる。)に関する理解
・計画立案と遂行能力の育成(・各種課題を計画的に遂行し,期限内にその成果をとりまとめることが出来る。・実験,演習,卒業論文を通して,協同作業を体験する。)に関する理解 
授業の目標・概要等 本授業では講義を通して安全な建築鋼構造物を設計する上で基本となる考え方を理解し、引張材・圧縮材・曲げ材の設計法と接合法の基礎を習得させる。なお、「知識・理解」、「能力・技能」の評価項目は、下記のとおりである。
以下の専門的基礎能力を習得することを授業の主目標とする。
(1) 安全な鋼構造物を設計するための基本的考えを理解する。
(2) 鋼の機械的性質、鋼部材の座屈現象・接合法を理解する。
(3) 標準的な引張材の許容応力度設計をすることができる。
(4) 標準的な圧縮材の許容応力度設計をすることができる。
(5) 標準的な曲げ材の許容応力度設計をすることができる。
 
授業計画 第1回 建築鋼構造の概要
 ガイダンス、鋼構造のしくみ
第2回 鋼材の性質
 鋼材の機械的性質、溶接性、降伏条件
第3回 設計の基本と材料
 設計の基本事項、構造用鋼材、材料強度
第4回 引張材の設計
 有効断面積、許容引張応力度、設計例
第5回 圧縮材の設計1
 圧縮材の概要、オイラーの座屈荷重
第6回 圧縮材の設計2
 非弾性座屈、残留応力と座屈
第7回 圧縮材の設計3
 有効座屈長さ、細長比、許容圧縮応力度、設計例
第8回 曲げ材の設計1
 梁理論、横座屈、ねじり
第9回 曲げ材の設計2
 許容曲げ応力度、設計例
第10回 板要素の局部座屈
 板要素の局部座屈と幅厚比制限
第11回 主要部材の設計
 柱・梁・ブレースの設計法
第12回 高力ボルト
 摩擦接合、引張接合、設計例
第13回 溶接1
 溶込み溶接、隅肉溶接
第14回 溶接2
 溶接耐力、設計例
第15回 接合部設計の基本
 高力ボルト接合部と溶接接合部 
教科書・参考書等 使用する視聴覚教材の種類(パワーポイント)
講義形式(講義)
テキスト:鋼構造【第2版】、嶋津編集、森北出版、生協で購入しておくこと。
必要に応じてプリントを配布 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,パワーポイント 
予習・復習への
アドバイス
講義の後、その日のうちに必ず復習すること。 
履修上の注意
受講条件等
この科目に先立つ基礎科目は建築一般構造,建築構造力学Ⅰ,であるが、特に建築構造力学は密接に関連している。
この科目が役立つ応用科目:鋼構造設計法,耐震構造,建築構造設計である。 
成績評価の基準等  授業の目標の到達度および成績の評価は小テストと期末テストにより100点満点で評価する。60点以上を合格とする。 
メッセージ 実際の鉄骨構造を見かければ良く観察してみてください。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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