広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K8051040 科目区分 専門教育科目
授業科目名 数学力学演習I
授業科目名
(フリガナ)
スウガクリキガクエンシュウ 1
英文授業科目名 Exercises in Mathematics and Dynamics I
担当教員名 田中 進
担当教員名
(フリガナ)
タナカ ススム
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金1-2:工106
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
演習中心 
単位 1 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 総合工学
対象学生 第四類輸送機器環境工学プログラム2年次生
授業のキーワード 微積分,行列,ベクトル,常微分方程式,力学,船舶,自動車,航空機 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
輸送機器および環境関連機器に関する工学研究を行う上で構造・性能・環境に係る力学現象を,数理的にモデル化して解析し,現象を理解するといった理論的評価が欠かせない.本授業は,専門科目を学ぶ上での基礎科目の一つとして,力学現象を数学的に処理して解を求め,その解の持つ力学的な意味を考察するための基礎を養う.
・この科目に先立つ基礎科目:数学演習I,微分学,積分学,線形代数学I,物理学,応用数学,力学演習
・この科目が役立つ応用科目:運動学基礎,数学力学演習IIなど 
到達度評価
の評価項目
輸送機器環境工学プログラム
(知識・理解)
・数学力学系科目 エンジニア・研究者として必要な数学力学系の基礎知識の理解と習得
(能力・技能)
・数学力学系科目 数学力学系科目の基礎知識を用いた,問題の構成能力と解析能力 
授業の目標・概要等 自動車,船舶,航空機等の輸送機器に関わる力学現象を数学的に取り扱う際の基礎となる微積分,行列,ベクトルおよび連立まで含めた常微分方程式の解法について,力学現象と対応付けながら学習する.なお,学習・教育目的については、B-1基礎知識(数学力学分野)に対応する。 
授業計画 第1回 ガイダンス,積分:分数関数,指数関数,三角関数
第2回 微分:テイラー展開,オイラーの公式,微分の記法,微分方程式の定義
第3回 1階常微分方程式:直接積分形,変数分離形,変数分離形の応用(同次形)
第4回 1階常微分方程式:1階線形微分方程式,完全微分方程式
第5回 2階線形微分方程式:定数係数2階同次微分方程式
第6回 2階線形微分方程式:定数係数2階非同次微分方程式
第7回 2階線形微分方程式:1自由度振動系
第8回 中間試験
第9回 高階および連立微分方程式
第10回 行列式,マトリックス:行列式,逆行列
第11回 行列式,マトリックス:行列の固有値,固有ベクトル,相似変換と対角化
第12回 マトリックスの応用:連立1次方程式
第13回 マトリックスの応用:連立微分方程式
第14回 マトリックスの応用:2自由度振動系の固有値解析
第15回 ベクトル解析:内積,外積,ベクトル関数,スカラー場とベクトル場

・試験;第8回に中間試験,第16回に期末試験を実施する.状況に応じて小テストを実施する.
・レポート;前半(第1回-第7回)の間に少なくとも1回,後半(第9回-第15回)の間に少なくとも1回,レポート課題を課す. 
教科書・参考書等 ・参考書:C.R.ワイリー(富久泰明訳)「工業数学 上/下」(ブレイン図書)
・その他,1年次に使った教科書,プリント等 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,音声教材,映像(PC/その他画像資料) 
予習・復習への
アドバイス
・授業中の課題,宿題およびレポート問題は,手を動かして自分で解いてみること.
・1年次の数学と力学(微分学,積分学,線形代数学,応用数学,物理学,数学演習など)を復習すること. 
履修上の注意
受講条件等
演習科目であり,全ての授業に出席することを原則とする. 
成績評価の基準等 授業中の課題・レポート・小テスト(30点),中間試験(35点),期末試験(35点)による100点満点で総合評価し,60点以上に単位を認める. 
メッセージ 出席回数が2/3に満たない学生は成績評価において欠席と判断する.
また,遅刻状況によっては出席扱いとならない場合もあり得る. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ