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年度 2017年度 開講部局 工学部
講義コード K6076022 科目区分 専門教育科目
授業科目名 電気工学基礎実験I
授業科目名
(フリガナ)
デンキコウガクキソジツケン1
英文授業科目名 Basic Experiments in Electrical Engineering I
担当教員名 佐々木 守,松本 祐二,富永 依里子,中本 昌由,関崎 真也
担当教員名
(フリガナ)
ササキ マモル,マツモト ユウジ,トミナガ ヨリコ,ナカモト マサヨシ,セキザキ シンヤ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金5-9
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
作業 
単位 1.5 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 25 : 電子工学
対象学生 電子システム課程,電気システム制御課程の2年次生および過年度生
授業のキーワード 電気・電子計測,回路理論,電気・電子機器,周波数解析 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
第二類専門科目の中で,専門基礎科目に属し,計器や装置を実際に取り扱って、各講義での内容の理解を深めるとともに、実践的な技術の修得をめざす。 
到達度評価
の評価項目
電気・電子・システム・情報系プログラム
(能力・技能)
・実際的な問題・課題を解決するための実験および数値計算的手法,および関連資料の収集により,問題・課題を解決する能力。
(総合的な力)
・グループワークにおけるチームワーク,リーダーシップやコミュニケーション能力。 
授業の目標・概要等 後期に開講する電気工学基礎実験Iとあわせて,基本的な計測機器の原理と使い方,および基本的な電気回路や電子回路(アナログ,ディジタル),論理回路,電力システム,電力機器,電子制御,等の原理や動作を実験を通して体得し,電気・電子工学技術者として最低限必要な考え方,知識および技術を習得する。 
授業計画 第1回
電気工学基礎実験Iの内容のガイダンスおよび安全講習
第2回以降は,下記のテーマの実験を班毎におこなう.
実験テーマの順番も班毎に指定する.
1.電気電子計測 
 1週目 身近にある様々な物質の直流電気抵抗測定
     ホイートストーンブリッジの回路自作と未知抵抗測定
 2週目 ケルビンダブルブリッジの回路自作と未知抵抗測定及び
     2種類の金属線における抵抗温度係数測定
 3週目 R, L, C 回路素子の交流特性
     ・インピーダンス,位相の周波数特性
     ・微分回路と積分回路
 4週目 直列共振回路および並列共振回路の周波数特性
     交流ブリッジによる R, L, C 測定
2.回路工作
 1週目 電源シャーシの設計と製作、およびはんだ付けの実習
  2週目 ダイオードブリッチによる整流回路の製作
        種々の電子部品特性の測定
  3週目 コンデンサとツェナーダイオードを用いた平滑回路の製作     
  4週目 定電圧電源の製作

3.周波数解析
1週目 フーリエ解析のための基礎知識
2週目 スペクトルの振幅と位相情報
3週目 高速フーリエ変換 (FFT)
4週目 さまざまな音のフーリエスペクトル 
教科書・参考書等 実験テキスト 「電気工学基礎実験I」 
授業で使用する
メディア・機器等
テキスト,配付資料,実験資材,電卓等 
予習・復習への
アドバイス
1.電気電子計測
 1週目 R, L, C 回路素子の交流特性について予習しておくこと。
     アナログの各種計器(電圧計・電流計)について原理と
使用方法について調べておくこと。   
 2週目 共振回路について予習しておくこと。
     ホイートストーンブリッジは様々な応用回路に利用されているので,
     その原理と歴史について調べておくこと。
 3週目 一般常識として、身近な物質の導電率について調べておくこと。
     アナログテスターについて、使用法を調べておくこと。
 4週目 ケルビンダブルブリッジの原理および使用目的を調べておくこと
     金属の抵抗温度係数について調べておくこと。
2.回路工作
     定電圧電源回路(シリーズ・レギュレータ)について、回路構成,電源回路に用いている各電 子部品の動作原理を調べておくこと。
3.周波数解析
テキストを読み,フーリエ変換を予習しておくこと.
この実験ではExcelに高速フーリエ変換のアルゴリズムを実装し実行することを
目的としています.よって, Excelの使い方を予習しておくこと. 
履修上の注意
受講条件等
実験は週2回の授業時間のどちらかに割り当てられる. 
成績評価の基準等 レポートによる総合評価 
メッセージ ガイダンスは学期が始まってすぐに行うので,掲示に注意し,必ず出席すること. 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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