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年度 2017年度 開講部局 歯学部歯学科
講義コード J1504060 科目区分 専門教育科目
授業科目名 解剖学基礎実習
授業科目名
(フリガナ)
カイボウガクキソジッシュウ
英文授業科目名 Basic Practice of Anatomy
担当教員名 吉子 裕二,内田 隆,樋山 伸二
担当教員名
(フリガナ)
ヨシコ ユウジ,ウチダ タカシ,ヒヤマ シンジ
開講キャンパス 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 月5-7,水5-7:解剖センター
授業の方法 実習 授業の方法
【詳細情報】
実習中心ですが、一部特別講義があります。 
単位 2 週時間   使用言語 E : 英語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 27 : 健康科学
学問分野(分科) 27 : 歯学
対象学生 歯学部歯学科2年生
授業のキーワード 人体解剖学 実習 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
歯科医師となるために、口腔や顎顔面領域に関する解剖学的知識はもちろんのこと、全身の健康回復、維持、増進を計るためには、人体の諸構造についての基礎知識が不可欠である。それゆえ、この授業科目は歯学プログラムの中で、最も重要な基礎となる授業科目の一つである。 
到達度評価
の評価項目
歯学プログラム
(能力・技能)
・生命科学、材料学、社会歯科学に関する実験を行うために必要な基本的技能 
授業の目標・概要等 顎顔面口腔領域を中心に,歯科に関係の深い人体の諸構造を,ご遺骨,ご遺体や標本を使って学ぶ。机上で修得した知識をより深めると共に,将来医療に携わる諸君が,生命の尊厳について深く考えることも目的としている。 
授業計画 実習は、骨学実習、系統解剖学実習、脳実習に分かれている。4人から6人で班を作り、各班で実習を進める。詳しい予定表は別に配布する。毎回の実習の前に、当日解剖する部位について簡単な説明を行う。なお、全身の解剖を実習時間内で終了することは困難であるので、毎回19時頃まで実習を行う。予習を行うことが、実習を早く進めるコツである。詳細な予定は、前期の解剖学・発生学の時間に説明する。

担当:内田、樋山、渡邊 
教科書・参考書等 実習の手引きは実習開始前に配布する。テキストだけで実習を進めることは不可能であるので、参考書は最低1冊(1セット)揃えること。解剖学・発生学で使用した教科書でよい。その他に、解剖学実習アトラス; (河西達夫) [南江堂]を教科書として使用する。 
授業で使用する
メディア・機器等
配付資料,映像(PC) 
予習・復習への
アドバイス
人体解剖についての講義は総論と頭頚部以外ほとんど行わないので、予習することが実習を円滑に行い、解剖学的理解を深めるために不可欠である。実習の手引きにある学習課題について、必ず予習して実習に臨むこと。知識量は膨大であるので、復習も不可欠である。名前を覚えることが解剖学ではない。参考書の文章をよく読み、人体の構造を理解することが目的であることを忘れないように。 
履修上の注意
受講条件等
実習では、献体(自らの意志で医学・歯学のために解剖することを申し出ること)された方々のご遺体を解剖させていただく。これを常に忘れず、ご遺体からすべてを学ばせていただくという態度で実習に臨むこと。 
成績評価の基準等 実習であるから、特段の理由のない限り毎回出席すること。実習途中及び実習終了後に口頭試問あるいは筆記試験を複数回行う。筆記試験の総合点が60%未満の得点の場合、あるいは頭頚部の解剖についての知識が不足している場合は、成績の悪い部分について1回に限り再試験を行う。再試験の結果、得点が60%未満の場合は不合格とする。筆記試験の点に、特別講義の出席、実習中のスケッチ、レポートを加点してして最終評価とする。 
メッセージ 体力と気力を要する実習である。また、ご遺体の防腐処理には有害なホルマリンが使われている。ご遺体の処置方法や部屋の換気に工夫して、学生諸君の健康に害がないよう努めているが、完全ではない。普段の健康に十分注意すると共に、実習中に気分が悪い、体調不良等の健康上の問題があった場合は、速やかに申し出ること。なお、ホルマリン、実習中の手袋やマスク使用等については実習前に改めて説明する。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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