広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2017年度 開講部局 経済学部経済学科夜間主コース
講義コード G8289256 科目区分 専門教育科目
授業科目名 会計政策論
授業科目名
(フリガナ)
カイケイセイサクロン
英文授業科目名 Accounting Policy
担当教員名 星野 一郎
担当教員名
(フリガナ)
ホシノ イチロウ
開講キャンパス 東千田 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 金11:東千田207, (後) 金12
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義形式で実施する。
会計制度や会計処理等の技術的な側面を中心に講義するのではなく,その背後にある考え方やその影響等について,可能なかぎり日常的な具体例を交えながら講義する。本年度は,企業会計におけるリスクマネジメントの観点から金融機関と不正経理をめぐる問題を講義する。 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 経営学
対象学生 経済学部2年次以上
授業のキーワード リスクマネジメント,金融機関,不正経理 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
経営・会計・情報技術に関する基礎的知識を習得するために,財務会計の基礎知識についての理解を深める。 
到達度評価
の評価項目
経済・経営統合プログラム
(能力・技能)
・経営・会計・情報技術に関する知識をもとに経営に関わる諸問題を把握する能力 
授業の目標・概要等 この会計政策論1は,会計学領域における重要かつ導入的な科目である。営利組織,非営利組織を問わず,資金や経済的価値がある資産などをどのように管理,把握してゆくかは,組織を経営してゆくうえでは必要不可欠である。この授業において重視するのは,会計技法の解説ではなく,その背後にある基本的な考え方である。これらを十分に理解することは,経済的な活動や生活を送ってゆくうえで重要であるので,この授業では,それらを習得することを目標とする。 
授業計画 第1回:イントロダクション
第2回:企業会計におけるリスクとリターンの対応関係
第3回:貸倒引当金の設定主体と設定客体そして設定対象の会計的特性(1)
第4回:貸倒引当金の設定主体と設定客体そして設定対象の会計的特性(2)
第5回:企業継続を前提とした清算価値算定システムとしてのストレステスト
第6回:ストレステストにおける格付けの役割と関係そして影響
第7回:広島県信用組合における横領隠蔽事件についての会計分析(1)
第8回:広島県信用組合における横領隠蔽事件についての会計分析(2)
第9回:不正経理の不変性と普遍性
第10回:不正経理類型化試論とその展開可能性
第11回:不正経理の制度的原因と環境的背景
第12回:出張費をめぐる不正経理の実態とその制度的背景(1)
第13回:出張費をめぐる不正経理の実態とその制度的背景(2)
第14回:出張費をめぐる不正経理の実態とその制度的背景(3)
第15回:企業会計ルール運用上の「遊び」の意義と弊害

期末試験を実施する。 
教科書・参考書等 つぎのものをテキストとする。
星野一郎『企業会計におけるリスクマネジメント――金融機関と不正経理をめぐって――』(中央経済社,2017年)。 
授業で使用する
メディア・機器等
テキストは上記のとおりである。音声教材や映像(ビデオ/その他画像資料)については,使用する予定はない。 
予習・復習への
アドバイス
毎回の授業に共通:予習の必要はとくにはないが,復習については必要。 
履修上の注意
受講条件等
会計学,財務会計論あるいは経営学等についての基礎知識を必要とする。この授業は,会計学ないし財務会計論の応用的科目である。 
成績評価の基準等 期末試験の成績により成績評価をおこなう。 
メッセージ 財務会計論は,会計学,経営学そして経済社会において非常に重要な役割を担っており,かつ非常に面白い学問領域であるので,そうした分野に関心がある学生はぜひとも積極的に受講してほしい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ