広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2017年度 開講部局 経済学部経済学科夜間主コース
講義コード G8266217 科目区分 専門教育科目
授業科目名 経済史総論
授業科目名
(フリガナ)
ケイザイシソウロン
英文授業科目名 Introduction to Economic History
担当教員名 森 良次
担当教員名
(フリガナ)
モリ リョウジ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 月13-14:東千田402
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
講義中心 
単位 2 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 24 : 経済学
対象学生 学部学生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
 
到達度評価
の評価項目
経済・経営統合プログラム
(知識・理解)
・経済分析に関する基礎的知識 
授業の目標・概要等  経済学部で経済史を学ぶメリットの一つに、政治と経済の相互規定的な関係に着目し経済の歴史(動態変化)を捉えるという点があげられます。これは、経済過程を政治や社会から切り離して市場の自律的な運動法則・メカニズムの解明を旨とする経済学に対し、経済史がなしうる貢献の一つと考えられます。
 ところで、昨年はイギリスがEUからの離脱を決定し、また合衆国ではアメリカ第一主義を掲げたトランプ政権が誕生するなど、戦後体制の転換を実感させる出来事が相次ぎました。
 本講義では、戦後世界の形成にかかわる世界史上の重要な出来事をとりあげ、経済はそのときどきの国際政治や戦争にどう関係していたのか、あるいは逆に国際政治や戦争は経済のあり方をどのようにかえ今日に至っているのか、といった問題を議論します。またそのことを通じて、イギリスのEU離脱やトランプ政権誕生の意味について、歴史的視点から考えます。 
授業計画 第1回 導入
第2回 ヨーロッパ統合の理念ー仏独の歴史的和解


第3回 ヨーロッパ統合とイギリス

第4回 アメリカ外交の孤立主義的伝統とパクス・アメリカーナの始動

第5回 パクス・アメリカーナ形成の経済史(1)
第6回 パクス・アメリカーナ形成の経済史(2)
 
第7回 アメリカの対ドイツ政策とヨーロッパ統合

第8回 マーシャルプランとヨーロッパ統合

第9回 フランスからみたヨーロッパ統合

第10回 西ドイツからみたヨーロッパ統合

第11回 パクス・アメリカーナと日本の経済復興(1)

第12回 パクス・アメリカーナと日本の経済復興(2)


第13回 EUとドイツ


第14回 EUとイギリス

第15回 まとめ 
教科書・参考書等  授業時間内に適宜紹介します。 
授業で使用する
メディア・機器等
 配付資料 
予習・復習への
アドバイス
 漫然と講義に参加するのではなく、議論の基本的な筋道をきちんととらえ、授業内容を理解することを基本としてください。授業で取り扱うテーマに興味を持った場合は、参考文献を読むことをおすすめします。 
履修上の注意
受講条件等
 高校時代の「世界史」の知識は、本講義を理解するうえでの重要な前提ではありません。安心してください。 
成績評価の基準等  授業で取り上げる近代世界史上の重要事件を、政治と経済の相互規定関係に着目して理解する視点が獲得できていれば、良以上の成績評価が与えられます。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ